ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:関連タグなどを追加しました。

劣等人種め……

概要

トミー・ウィルコラ監督の『処刑山 -デッド・スノウ-』とその続編『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』に登場する、かつてナチス将校(ゾンビ)。

ヘルツォーク大佐率いる特別行動部隊「アインザッツ・グルッペン(アインザッツ隊)」は、第二次世界大戦時に雪山に潜伏していたが、厳しい環境下にて死亡した。

隠した財宝への執着からそのままゾンビと化し、その財宝を守るために山を通りかかる人々を見境なく襲うようになる。

財宝への執着だけで動いている、と思われた彼らには、恐ろしい目的があった……。

能力

一般的にイメージされるゾンビとは異なり、噛みついたり、また噛みつかれた者がゾンビ化したりするわけではない。人間だった時のままの知性を有し、武力と兵力を用いて殺戮を行う。ただし、意図的に死体を自らの配下のゾンビ兵として蘇らせる力もある。

アインザッツ隊のゾンビ達は皆ヘルツォークの力で動いているため、彼を倒さない限りゾンビ達は何度でも蘇る。

また、切り落とされた腕にも力があり、『処刑山2』では誤ってヘルツォークの腕を縫合されてしまった主人公マーティンが大惨事を引き起こす。

名前

彼の名前である“Herzog”について、「ハルツォク」という読みが為されることもある。

ただし、日本版の映画内では字幕版・吹替版共に「ヘルツォーク」とされている。なお、ドイツ語の読みとしては「ヘ」と「ハ」の中間くらいの音ではあるが、「ヘルツォーク」のほうが近いと思われる。

マーティン「何故山から出てきた」

ヘルツォーク「……」

マーティン「財宝はくれてやっただろう! 欲が出たのか」

ヘルツォーク「……!」

マーティン「だから戦争に敗けたんだ。……そして、また敗ける」

関連タグ

処刑山 ゾンビ ナチス

関連記事

親記事

編集内容:関連タグなどを追加しました。