ゾンビ映画
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ぞんびえいが
ゾンビ映画とは、ゾンビを主体とした映画のジャンル。
動く死体(ゾンビ)が、人間を襲い、肉を食らう。ゾンビには理性がなく、頭を潰さないと動きを止めない。襲われた人間は感染し、同様にゾンビとなる。そうして鼠算式に増えたゾンビは拡大を続け、生きた人間は駆逐される。
というのがお約束。
こういったゾンビ映画のステレオタイプは、1968年のジョージ・A・ロメロ監督作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で作られた。
映画史に初めてゾンビが登場したのは1932年の『恐怖城』にまでさかのぼるが、初期のゾンビは魔術師に使役されるゴーレムのような扱いだった。
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