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概要

上田慎一郎監督が300万円で制作。本作が初の劇場用長編作品である。

出演者はほぼ無名の役者ばかりであり、広告代理店他の売り込み戦略やテーマ性等にはとらわれず熱量のある娯楽作品を目指して作られている。

2017年11月先行上映。

2018年6月、都内の2館のみで公開されたが、SNSの口コミにより一気に人気が上昇。8月には全国150館上映に拡大された。

8月末には興行収入は10億円、観客動員数は累計100万人を、9月初頭には興行収入16億円を突破している。

10月中旬にはついに興行収入27億円、観客動員数195万人に到達した。

11月上旬に興行収入30億円を突破。上映館も350館を越える結果となった。

2019年には日本テレビの『金曜ロードSHOW!』枠で放送された。放送にあたっては、冒頭の30分以上のワンカット部分に一切CMを入れないという対応が取られ、放送時間も10分延長された。その甲斐もあってか、視聴率も11.8%とジブリ映画並みの結果を残した。また『金曜ロードSHOW!』をドラマスペシャル企画以外には(名探偵コナンの劇場版作品も含め)基本的に放送しないコイツでも4月6日深夜に遅れネットされた。

内容

(ネタバレ無し)

ポスターにあるとおりゾンビ映画である。

パンフレットも300万円という予算を感じさせる手作り感あふれるものだった。

一部劇場ではリピート割(前回見たチケットを持参)で1000円になったり、ゾンビメイクで見に行くと1500円になる等のキャンペーンを行った。

関連タグ

ホラー

ゾンビ

低予算

ゾンビランドサガ・・・2019年のエイプリルフール企画で、ゾンビつながりなのか、この映画のパロディを行った。

カメラを止めるな!リモート大作戦!・・・本作の続編

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映画 インディーズ

(ネタバレ注意)

あらすじ

ゾンビ映画を撮影していた監督はヒロイン役女優の演技力不足に数十テイクを費やしていた。

休憩に入った撮影スタッフ。

ところがヒロイン役と彼氏役、メイクの3人の前になんと本物のゾンビが現れる。

これが本物だとゾンビ退治そっちのけで撮影する監督。

果たして3人は無事脱出できるのか?

という生中継ドラマ「ONE CUT OF THE DEAD」の制作をプロデューサーの笹原に依頼された映像監督の日暮隆之。

曲者ぞろいの俳優とスタッフを集め、本番当日を迎えた矢先、思わぬトラブルが続出。

果たしてドラマは無事オンエアできるのか?

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