概要
アイゼンⅠ号が立花兄妹のアイゼンクロスと連動して変形した飛行戦艦。
立花兄妹が合体したアイゼンボーグマンが操縦する。戦艦形態を維持するためには3分30秒という活動限界があり、リミットが迫るとサイドのカラーチェッカーが赤く点滅する。第19話では恐竜帝王ウルルの光線で大ダメージを受けたため、制御回路になった愛がオーバーヒートを起こし、機体も爆発寸前に陥った高圧線に体当たりして直接電力エネルギーを補給するという荒技を披露し（その代償として、愛の回路が損傷した）、第32話でも高圧線からエネルギーを補給した。
第20話でアイゼンボーに変身できるようになった際には圧縮・結晶化しアイゼンボーの額にカラーチェッカーとして装着され、引き続き活動限界を知らせる。
主な武装は両翼の丸鋸「ローリングカッター」や機体前部の大型ドリル「アイゼンドリラー」、アイゼンドリラー先端から発射する「アイゼンビーム」や冷凍ビーム、炎の壁を発生させる「デスファイヤー」、落下する物体をバリアで包む「キャッチバリヤー」
必殺技は機体尾翼のアイゼンスラッガーをブースターごと船尾を30度ほど上向きにさせ、それに連動してサイドのカラーチェッカーに付いた回転カッターを高速回転し恐竜に体当たりして切り裂く「アイゼンクロスカッター」と背後に回り込んでから敵の下半身にドリルを突き立て、そのまま垂直上昇して敵の体を頭まで突貫する「必殺アイゼンクラッシャー」
派生技として機体を赤熱化させて体当たりする「アイゼンマグマパワー」や「アイゼンアタックファイヤー」、アイゼンマグマパワーの状態から周囲を旋回して敵を焼き尽くす「アイゼンファイヤーバード」がある。
