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アイゼンボーグ号の編集履歴

2024-10-30 08:34:53 バージョン

アイゼンボーグ号

あいぜんぼーぐごう

「アイゼンボーグ号」とは、『恐竜大戦争アイゼンボーグ』に登場する【戦闘物体】の異名を持つスーパー・メカニック。

DATA

全長:33m
重量:54t
最高時速:マッハ5.8
巡航速度:マッハ3.8
活動限界時間約3分30秒
デザイン:野口竜

概要

アイゼンⅠ号が立花兄妹の「アイゼンクロス」と連動して変形(その原型を留めない変形っぷりから、資料によっては「変身」と称している事も)したスーパーメカニック。操縦は立花兄妹が合体したアイゼンボーグマンが行う。


「戦闘物体」の異名の通り、機体各部に内蔵された様々な武装を持ち、機体後部の4基のジェット・ブースターにより、最高速度から巡航速度(もしくはその逆)への切り替えを0.8秒以内に行える高い機動性を誇るが、この形態を維持するためには3分30秒という活動限界があり、リミットが迫ると機体両側面の「カラーチェッカー」が黄色から赤の点滅に変わり、危機を知らせる。


第19話では恐竜帝王ウルルの光線で大ダメージを受けたため、制御回路になった愛がオーバーヒートを起こし、機体も爆発寸前に陥った高圧線に体当たりして直接電力エネルギーを補給するという荒技を披露し(その代償として、愛の回路が損傷した)、第32話でも高圧線からエネルギーを補給した。

第20話でアイゼンボーに変身できるようになった際には圧縮・結晶化しアイゼンボーの額にカラーチェッカーとして装着され、引き続き活動限界を知らせる。


主武装・必殺技

  • アイゼンドリラー

機体先端部にある秒速1,000回転の大型ドリル。富士山の土手っ腹に僅か1分で風穴を開けられるパワーを誇るとされる。


  • アイゼンカッター

機体左右の青い翼。外側が刃になっており、使用時には展開する。その可動は付け根の接続部にあるマグネットストッパーの磁力によって制御されている。


  • ローリングカッター

左右のアイゼンカッター先端部に装備された秒速500回転の回転丸ノコ。前述のアイゼンカッターと併用する事で更なるパワーを発揮するという。


  • リングラッシャー

左右のカラーチェッカーの外周部に備え付けられた回転ノコギリ。基本的に後述のアイゼンクロスカッターと併用される。放送当時の資料では高速回転超音波メスという記述もみられた。


  • アイゼンスラッガー

機体後部のジェット・ブースター上部、垂直尾翼にあたる部分にあるカッター。設定上は分離させてブーメランのように用いる事も出来るという。


  • アイゼンクロスカッター

ジェット・ブースター左右と下部に装備されたカッター及びそれを用いた技の名称。使用時にはブースターごと船尾を30度ほど上向きした形態を取るのが特徴。放送当時の資料では「最も強力な兵器」「伝家の宝刀」と形容されている。


  • アイゼンビーム砲

アイゼンドリラー先端部、もしくは機体前面上部から放つ光線砲。光熱光線や冷凍ビームなど、設定上は7種の各種光線を放つとされる。


  • アイゼンデスビーム

アイゼンドリラー先端部から発射する強力な破壊光線。一撃で恐竜を粉砕する。


  • アイゼンスワローダイブ

急降下戦法。主に相手との間合いをつめる時に用いられる。


  • 必殺アイゼンクラッシャー

背後に回り込んでから敵の下半身にアイゼンドリラーを突き立て、そのまま垂直上昇して敵の体を頭まで一気に穿く。


  • アイゼンマグマパワー

機体を赤熱化させて体当たりし、敵を粉砕する技。


  • アイゼンアタックファイヤー

機体が赤熱化した状態で敵を穿く技


  • アイゼンファイヤーバード

機体を赤熱化させた状態で敵の周囲を旋回し、対象を焼き尽くす。


関連項目

恐竜大戦争アイゼンボーグ

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