大金持ちのお嬢様で、甘やかされて育ったためワガママな性格。
彼女曰く「アタシの望みは何でも叶うことになってるの」。
幼稚園に初めてやって来た日、ガールズのスーパーパワーを目の当たりにし、ガールズの一員に入れてくれるよう頼んだが断られた。それ以降ガールズを逆恨みし、何かと食ってかかる。
父親からせびった金でパワーパフガールズのコスチュームを模した兵器を身につけたり、モジョを買収してガールズを倒そうとしたり陥れようとするが、大抵裏目に出て失敗に終わってしまう。基本的に何度失敗しようが反省の色は欠片もない。
父親や先生の前ではブリッ子のように振る舞うが、同級生やガールズモジョに対しては横柄に振る舞い、使用人（?）にも「さっさと出てけ！」と罵るなど性格は傍若無人そのもの。使用人達にもはぐらかされているが、影では「悪い子」と言われている。
「ザ・ファイト・ビフォア・クリスマス」ではサンタに「パワーパフガールズにしてもらう」とお願いするも、悪い子に送られる石炭を（大量に）送りつけられた。そのため北極のサンタ工場に侵入し、「いい子」と「悪い子」のリストを入れ替え（プリンセスだけが悪い子だった）、念願のスーパーパワーを手に入れる。だがサンタを口汚くののしったことで「ものすごく卑劣で、ものすごく減らず口で、ものすごい悪い子」と烙印を押され、スーパーパワーを没収されたばかりか「永久悪者記念碑」に名前を刻まれてしまった。
プリンセスの主な悪行
- 市長の身分を買収し、「法律に反する行為は正当なものと見なす」法律を制定。（ワルいコトはイイこと！？）
- モジョを買収してケミカルXと脱力薬Xを作らせた。（プリンセスの野望）
- ガールズの誕生日に爆弾を送りつけた。（誕生日は大騒ぎ！）
- モジョ、カレ、ファジーとチームを組んで悪事の限りを尽くした。（ザ・ビート・オールズに会いたい）
- 同級生のロビン・スナイダーに万引きをさせた。（友だちになりたい!）
以上のことは「ザ・ファイト・ビフォア・クリスマス」において再度ガールズから指摘を受けている。
ザ・ビートオールズ
ある日ガールズを倒そうと決心してガールズの自宅に押しかけてきたモジョ・カレ・プリンセス・ファジーが、ガールズに偶然集中攻撃を浴びせて倒してしまったことから目的が一致し、結成したチーム。幾度と無くガールズを退けて町中でやりたい放題。ついには指名手配リストのトップに載るようになりガールズを自信喪失に追いやったが、博士の助言でモジョにジョノというメスのサルをあてがったことからチームワークに乱れが生じてしまい、モジョ抜きでやっていこうとするが３人ともガールズに倒され、残されたモジョもジョノの調教師とガールズに愛を奪われ、刑務所行きになった。
「へ～え？それ、バットマンに言えば？」
「スーパーパワーはお金じゃ絶対に買えないって言ってたけど！そんなことアタシと戦ってみなけりゃわからないじゃない！そうでしょ！？パワーパフガールズ！
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