概要
ネアポリス王国の少年。9歳。
代々貴族に仕える「召し使い」の家系であり、マルコもリッピ男爵という貴族の屋敷に住み込み、帽子と靴みがきの奉公をしていた。
ある時、男爵が暗殺の罪で処刑される。そして、その暗殺計画は男爵の屋敷で立てられたとされ、毎日靴磨きをしていたマルコもその計画を「知らないはずはない」として処刑されることになった。
そんなマルコの処刑を任されたのがジャイロ・ツェペリだったのだが、ジャイロはマルコを処刑することに酷く葛藤する。ついにジャイロは国王からの恩赦でマルコを救うために、「納得」を得るためにSBRレースに参加した。
最終回にて、王制廃止とともに晴れて自由の身になったが、その後風邪が原因で死亡したことがエピローグで判明した。