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概要

 YouTube、Twitchなどのプラットフォームで活動している配信者兼ゲーム実況者。かつてはOPENRECでも活動していた。名前の由来は心理学用語から来ている。

 主にスプラトゥーンの実況をYouTubeでライブ配信している。持ちブキはクアッドホッパーブラック。

 配信のスタイルが類を見ない「号泣」というかなり独特なもので、彼の中のストッパーが外れた時の泣き様は見もの。

 また、彼の配信のコメント欄は他の同業者から宗教と言われるほどに異端らしい。

人物

 岐阜県にある大学に通っている。法学部。

 感情が高まるとよく物に当たって壊す。(壁に穴を開ける、コントローラー、キーボードの破壊、お気に入りのコップを割るなど)

 また本人曰く、ADHD持ち、人を下に見やすい体質で、中学・高校時代は常に謎のモチベーションがあったらしい。(配信を始めたきっかけの一つでもある)

 時間管理がガバガバで、先輩配信者とのコラボ撮影などではその事を忘れて配信中だったり、大学の授業を一つでも欠席したら留年の状況でギリギリまでゲームしたりとかなり危うい。

 煽り耐性が皆無に等しく、敵に煽られた際はムキになって煽り返したり、また敵のスナイパーに煽られた際には正面から突っ込んでいって結果返り討ちに遭うなど、前述した泣き芸に拍車を掛けている。

 実況役としての一面もあり、自身が立ち上げた大会「スキマ杯」では実況を務め、その才能で大会や視聴者を盛り上げた。

経歴

 当時高校生だった彼は、学校の雰囲気が嫌いだったり、学校の偏差値をバカにされた経験などから「レベルの高い大学に行けば、落ち着いた雰囲気を手にできてマウントもとれる」と考え、慶應大学を目指すようになる。勉強漬けの毎日を送り、自信満々に挑んだ結果まさかの不合格。滑り止めも無かったために浪人することになる。諦めきれなかった彼はリベンジを果たすべく再び慶應大学に志願するも、無事2浪。

 とりあえずで今の大学に入学し、三度慶應大学に受かるべく勉強をしたがそれでも不合格。合否通知が届いたその日に友達にPCを貰いに行き、配信を始める。

 配信初めは全くと言っていいほど伸びず、サムネイルの研究などもして試行錯誤していたがさほど変わらなかった。が、2022年9月9日、自身のメインコンテンツである「スプラトゥーン3」が発売。他の配信者に便乗する形で動画を投稿したところ、これまで100回再生で良いレベルだったのが、1日で1万再生されるほどの伸びを見せた。受験に3回も落ちたことがあり、競争の激しさを誰よりも理解している彼は、昔の経験を基に努力を続けた。

 その後、ヒットを数回繰り返した末、煽られた場面やゲームで負けすぎて泣いた場面を切り抜いた動画を投稿した。泣いた様子を動画にするという、その物珍しさから多くの人の目に触れる事となった。2023年、これが彼と泣き芸の運命の出会いである。

 さらに、思ってもいなかった人々からのコラボの機会にも恵まれ、多くの人気を獲得、現在に至る。

その他

・初期はOPENRECでの同接を10人ほど自分で増やしていた。

・他のスプラトゥーン配信者との仲も良好で、確固たる地位を確立している。(リオr

・ちょくちょく他の配信者の炎上事件に巻き込まれそうになる。(リオr

・単語のイントネーションが彼独自の仕様となって口から出てくることがある。例 ピアノ→ピ↑アノ、スプラ→ス↑プラ(「スプラ」に関しては車の「スープラ」に近い発音となっている)

・Amazonのページをいきなり開いて本名などを晒したり、ゲームで何度も来たことのあるステージで必ず迷うなど、視聴者からはかなりの間抜けとして認識されている部分がある。

・その一方、意外に頭のきれるところや運の良さもあり、実際それで問題を回避したりなど、中々のやり手である。

別名・表記ゆれ

スキマ inこうしゃ

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