概要
CV:水島大宙
第二部『ピュア』編から登場した天城みかるの兄。
音楽界隈では有名な指揮者(マエストロ)。
実はパンタラッサの子孫であり、顔立ちや髪型は堂本海斗と少し似ている(今は亡き母親がパンタラッサの子孫)。
人物
妹思いの優しい人物だが、出自と父の所業、および生来身体が弱かった妹と海斗の間では、複雑な感情を抱く。パンタラッサとしての能力は指揮でしか発揮できない。
原作では感情を高ぶらせた際に、海斗同様、額にパンタラッサの紋章が浮かぶ。
次第にみかるの海斗への独占欲が強くなっていったことで、みかると海斗を引き離すことを決意する。そのことが、みかるがミケルに魂を売る結果を招いてしまう。
終盤近くで、海斗からパンタラッサのことを知らされ、これまでのみかるの接し方が、みかるの本当の気持ちを結果的に蔑ろにしてしまったことを悔やみ、彼女を救うため、海斗とともにミケルとの戦いに挑む。
みかるを実験台にした父親を憎んでいたが、最後に父から謝罪されたことにより和解。