概要
甲斐野央は、日本のプロ野球選手。
剛速球とフォークで空振りを奪う右腕で、2022年から継続してシーズン防御率2点台を記録している。
経歴
少年野球のコーチである実父の影響で小学3年生から野球を始める。
その後中学、高校を経て(甲子園出場無)
東洋大学で1年秋から東都大学野球リーグに出場
3年秋にはベストナインと最優秀投手を受賞しチームの優勝に貢献した。
日米大学野球選手権とハーレム国際大会の日本代表に選出され、
ハーレム国際大会では胴上げ投手にもなった。
そしてソフトバンクホークスから外れ外れで1位指名。
いきなりルーキーから開幕一軍で迎え、26ホールド8セーブを記録
2年目もキャンプを1軍で迎えていたが、右肘内側側副靱帯一部損傷と診断され一軍登板が無しのまま
シーズンを終えた。
3年目は前半戦最終戦あたりから一軍へ出て
774日ぶりのセーブを記録。だが調子の浮き沈みが激しいシーズンとなり防御率4点台でシーズンを終える、
4年目は自己最速の160km/hを計測、登板こそ少なかったものの防御率2点台を記録。
5年目は交流戦ではチームトップタイの9登板とフル回転し、結果的に46登板で2点台の防御率で一年を終えた。
2023年に、???がFAでホークスに移籍。
西武側が人的補償として、和田を指名するが本人が拒否。
結局プロテクト入りしていた甲斐野が西武に移籍することとなった。
西武に移籍した6年目も
開幕一軍入りを果たし、最終的に46登板防御率2.53を記録。
関連タグ
和田毅・・・和田式プロテクトに巻き込まれることになった。
山川穂高・・・移籍の原因とも言える。応援歌の歌詞に甲斐野が出てくるということもあった。