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ネオショッカーの編集履歴

2012-11-23 21:43:03 バージョン

ネオショッカー

ねおしょっかー

スカイライダーに登場する悪の秘密結社

概要

 「スカイライダー」に登場する悪の秘密結社である。デルザー軍団壊滅後に出現した。その目的は、来るべき食糧危機に備えるという名目で世界の人口を3分の1に減らし残った人類を改造人間にして世界制服することである。同じ鷲のシンボルを持つ等、初代ライダーの敵組織ショッカーとのゆかりもある。動植物や妖怪をモチーフにする怪人が多い。

 アメリカ・ロシア(当時はソ連)・フランス・インド・中国・エジプト・ポーランド・日本等の世界中に支部が存在し、各支部で怪人による人口を減らす活動を行っている。


構成員


首領

ネオショッカー大首領

 ネオショッカーを従える謎の支配者。普段は姿を見せず大幹部に命令をおくるが、その正体はB26暗黒星雲から来た竜の姿を持ち、火炎を吐く巨大な宇宙怪獣だった。巨大な手でアリコマンドを握りつぶし幻影を見せたりする。最後は自ら正体を見せ、1号からスカイライダーまで集結した8人ライダーに戦いを挑む。



大幹部


[ゼネラルモンスターpixivimage:29919489:ms]

ネオショッカー日本支部の初代大幹部。軍人の服装を着こなし眼帯をつけているが、その正体は、ヤモリの怪人「ヤモリジン」である。ナチス時代、ショッカー初代幹部である「ゾル大佐」の部下であった。途中で昇格し左手が義手になった。性格は硬く、からかわれたりするのを非常に嫌う。たびたびの作戦失敗のため大首領からの命令で、スカイライダーに最後の戦いを挑む。



[魔神提督pixivimage:17855943:ms]

 ネオショッカー日本支部に南米支部より派遣された2代目大幹部。容姿は鎧を着用し剣を携えた派手な格好である。何度も敗れ去った日本支部の怪人を不甲斐なく思い、海外支部から強力な怪人を呼び寄せた。性格はゼネラルモンスターとは打って変わって陽気で、有能な部下は大いに賞賛し昇格させたりするが、使えないものは即座に切り捨てる等、残忍である。



怪人

ガメレオジン

ネオショッカー日本支部の怪人。主な目的は脱走した志度博士の奪還であり、作戦の邪魔をした洋を瀕死の重傷を負わせ、さらに洋の所属するハングライダー部を皆殺しにした張本人。カメレオンのごとく体の色をカモフラージュさせ隠れる他、長い舌で攻撃する。


クモンジン

ネオショッカー日本支部の怪人。改造人間に最適な人間の誘拐に活動する。まだ改造されて間もなく、上層部の情報が伝わっていなかったため、スカイライダーをネオショッカー本部の怪人と誤認し、秘密基地に案内してしまうという大失態を犯してしまった。


コブランジン

ネオショッカー日本支部の怪人。各スポーツ界のトップアスリートを集め殺人軍団を作り出すのが主な目的。左腕が蛇の形になっており、その口の部分から発火性を持つ液体を放射し攻撃する。また、「コブラ催眠」という催眠術を使いアスリートを連れ出した。


ヤモリジン

ネオショッカー大幹部のゼネラルモンスターの変身した姿。大首領の命令でスカイライダーに最後の戦いに挑む。尻尾を切り離しムチを作り出したり、高速で移動したり、分身ができたりと高い戦闘力を持つ。さらに人質を取る等してスカイライダーを苦しめた。


グランバザーミ

キリマンジャロからの刺客。復活した怪人で構成される怪人Ⅱ世部隊を率いて戦いを挑んできた。非常に機敏で素早く(アマゾンのジャングラーやライダーマンマシーンに匹敵する)、さらに力は強力で、スカイライダーはおろか助けに来た他のライダーをも圧倒した。(この怪人を倒す為、スカイライダーは先輩の7人ライダーと特訓を重ね強化し、色が後期の明るい色になった。)


トリカブトロン

モンゴルからの刺客。子供達を大首領の生け贄のために魔人峠に向かうように仕向ける。先端にトリカブトの毒を塗った弓矢を武器とする。功名心が高いうえに非常にずる賢く、奇襲を用いてスカイライダーを仕留めようとした。


黄金ジャガー

サハラからやってきたジャガーの改造人間で、将軍の称号を持つ。トリカブトロンと共同で作戦に当たるものの、こちらは打って変わって正々堂々とした勝負を好む。槍と乗馬の名手。


アブンガー

エジプトはスエズ運河からの刺客。エネルギー切れを起こすまでの計算が可能なまでにスカイライダーを徹底的に分析していた。

そのためスカイキック(アブンガースカイキック)を習得しており、デモンストレーションでは同じくスカイキックを習得したアリコマンドをいともたやすく倒して見せた。グランバザーミーと並び、スカイライダーを苦戦させた怪人。


ドロリンゴ

ミンダナオ島からの刺客。変身能力を持ち偽スカイライダー(1人~3人に分裂可能)に化けた軟体怪人。筑波弘を陥れる為、スーパーの売り場のアイスを店員や子供に無理矢理食べさせる、ラジコンを破壊するなどの悪事を働いた(ゾクレンジャー登場シーンがこれのオマージュとして作られた)。また、ゲル状の肉体(パンチを無効化した)をもつはずなのだが、偽ライダー形態では「脚の骨が折れた」という爆弾発言をした。

人型ではなく演者が布団を被る様な姿で演技をする為、時折下から中の人の足が見えてしまうのはご愛敬。



戦闘員

アリコマンド

 ネオショッカーの戦闘員。全身が黒くアリがモチーフであり100メートルを5秒で走り、10メートルの跳躍力を持つ。「ヒャイーッ」「ケィーッ」など甲高い声を上げるが普通の言葉もしゃべる。劇中では何かと怪人の技の実験台にされたり、大首領により幻影をみせるための生け贄にされたりと扱いが酷い。

 怪人と共に戦闘する黒い姿のアリコマンドの他、科学任務担当の白い姿のアリコマンドも存在する。さらに大首領の直属である「ドクロ暗殺隊」というアリコマンド部隊もある。


関連イラスト

ドクガンバ
サンショウジン
ドロリンゴ

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