CV;深雪さなえ
概要
イースター島航海編に登場した、猿人と人類の中間に位置する種族「ポギ族」の長。性別はメス。
簡単な人語を解し、写楽に懐いて彼の手助けを行った。
パンドラによって調教され手先にされたポギ族を救うべく、写楽と共に立ち向かうも、写楽がパンドラに泣かされて無理矢理モアイ像を動かした際に潰されて致命傷を負ってしまった。最期は愛する写楽に看取られ、息を引き取った。
アニメ版ではパンドラに相当するミスターマネーが率いる組織によって、改造手術を施され高い知能を持っている。写楽達と共に過ごす内に知能や言動が人間らしくなっていき、最終的には写楽に求婚をした。
しかし、反乱を恐れた組織が改造手術の際に「一定時間が過ぎると知能が元の猿に戻る」という細工を施されたため、ナギサ族の古代文字を解読した後に知能が低下し始め、元の猿に戻るのを恐れて悲痛な叫びをあげてしまう。最後は消えゆく知識の中で写楽と一緒にしりとりをし、元の猿に戻って写楽の元から去っていった。