木花サクヤ
このかさくや
プロフィール
自己紹介動画
概要
木花サクヤとは、エアリープロダクション2期生のバーチャルYouTuberである。初配信リレーの中ではアンカーを担当。3980歳。
リスナーからの愛称は「姫」。
オリジナルの酒を出すことを目標の1つにしており、2023年11月に『咲光』の完成で達成している。
人物
活動に関しては「なるべくネガティブな発信をしない」「数字に関する言及をしない」といった事を信条としているなどリスナー想いの側面が強い。また、同箱内のメンバーや箱外のライバーとの交流においても気配りを見せる場面が多々見られる。
特技と趣味がポケモンというほどのポケモン廃人。確率1/4096となる色違い厳選を普通に行うほどの根気を有している。
雑談枠では顔や体のアップを用いる場面が多い。エアプロ内では唯一薄い本にされることへの抵抗が少ない。他、エアプロメンバーの太ももや胸のアップを欲しがっており、チャットコメントでも「助かる」と送っている。事務所ではNGだが、センシティブなファンアートを求めている節もある。
MBTI診断では巨匠型。
主な配信内容
配信は基本的には週に5回で水~金の平日に朝活、週末にゲーム配信・晩酌雑談・歌枠配信などを行っている。配信日や配信時間はある時期からほとんど固定されており、これはその方がわかりやすく来てもらいやすいという本人の考えによるもの。
朝活
水・木・金曜日の平日7:00から行っている。2022年9月21日に第1回配信が行われ、2024年11月時点では300回を超えており配信におけるメインコンテンツとなっている。2023年元旦からはリスナーからのおはようコメントをカウントする耐久を行うスタイルとなり、配信時間もそれに合わせた長さとなっていたが、ある時点から「適当カウンター」としてざっくりとしたカウントとなり、配信時間も2時間目安で終了するようになった。
基本的には雑談を中心として進行していくが、各曜日ごとにコーナーが設けられている。
- 水曜日
普段は「適当カウンター」だが、この日は厳密なカウントを行い、その数に応じて翌日のご飯企画におけるおかずの購入に使用できる金額を決定する。また、「超絶適当ラッキーアイテム」として食べるとラッキーになれるものを独断と主観で適当に決定している。決め方はその日話題にあがったものや気分などまちまち。
「ローソンチェック」として、ローソンを中心に大手コンビニの新商品のチェックも行なう。
- 木曜日
THANKO製の卓上炊飯器でご飯を炊き、前日の企画で決まった金額をもとにおかずを購入して食べる企画を行っている。
- 金曜日
リスナーが食べ物や旅行の写真などを投稿するタグ「#サ供物」のチェックを行う。当初はその週に投稿されたものを全てチェックしていたが、投稿数が増えてからは本人が気になるものを厳選する形となった。
歌枠
週に一度、土曜日か日曜日の深夜00:00より行う。稀に金曜深夜に行われる事もある。歌枠と言いながらも、雑談が盛り上がることもしばしば。アニメソングやボーカロイド楽曲、その他懐メロなどを得意としている。
ゲーム配信
頻度は高くないものの、主にレトロゲームやチラズアート作品を中心にプレイを行っている。(後述)基本的にヒントやニンテンドースイッチの機能である保存や巻き戻しなどは一切使用しないスタイル。本人的には「ゲームはあまり得意ではない」そうだが、その中でも諦めずにひたむきにプレイする点も魅力の一つとなっている。また、普段の雑談の際には見せない威勢のいい掛け声や絶叫などもギャップとしてリスナーからは好評。
趣味・エピソードなど
食事関連
- 「酒造の女神」の名の通り大のお酒好きで、晩酌配信などもしばしば行っている。お酒には強く、配信内でかなりの量を飲んでもほとんど様子が変わる事はない。コラボ相手やリスナーからおすすめのお酒を聞かれた際に即座に答えるなど知識も豊富な様子。デビュー当初からお酒好きを公言し続けていた甲斐もあり、2023年にはオリジナルの日本酒も発売している。(後述)
- あらゆる種類のお酒を好むが、中でも日本酒を好んで飲む。一方で、ストロングゼロなどの所謂「酔うためのお酒」は基本的には飲まない。
- デビュー以来お酒による失敗は一度もないが、過去には飲み過ぎて知らない場所で眠る、友人宅のトイレに籠るなどの失敗談もあるとのこと。
- お酒を好むことから、食に関してもとにかく「しょっぱいもの」が好き。また、辛いものへの耐性が強く、辛口の食品を食べても物足りないと感じることがしばしばある。
- 食べる際には「のどごし」をとにかく重視しており、食べ物が喉を通る瞬間の感覚が好きらしい。かつてからあげを食べた際にのどごしを重視するあまり喉を傷めたこともあり、それ以来リスナーからは度々心配の声が上がっている。
アニメ・漫画関連
- 好きな漫画・アニメ作品として進撃の巨人・夏目友人帳・鬼滅の刃・魔法少女まどかマギカの名前をよく挙げている。
- 特に進撃の巨人に関しては並々ならぬ思いがあり、原作が完結してからも「終わってしまうのが辛い」として最終巻を読まずネタバレも避け続けてきた。最終巻が発売された2021年6月のおよそ3年後である2024年5月についに最終巻を解禁、配信(メンバーシップ限定)にて感想配信を行った。
- 部屋にリヴァイの抱きまくらが置いてあり、常に視線を感じながら配信をしているらしい。
- 同じくまどかマギカにも強い思い入れがあり、円盤やフィギュアなどグッズも複数所持しているとのこと。
- かつては声優のおっかけをしており、イベントに何度も参加したり痛バを作成したこともあるなどかなりのガチ勢だったとのこと。声優好きなのは変らないようで、キャラクターの名前ではなく声優の名前で呼ぶことも多い。声フェチのイケボ好きで、ゲームに良い声のキャラクターが登場した際には本編そっちのけで限界化したりしている。
- 最推しは逢坂良太氏で、結婚報告を聞いた際にはしばらく寝込んだ。
- かつて遊園地で行われたイベントに一人で参加した際には、地雷系の服に痛バ装備でパンダカーに乗るなどかなりの猛者。
ゲーム関連
- ポケットモンスターシリーズを愛している。曰く「ポケモンは人生」。様々な楽しみ方がある中でも特に色違いポケモンを集めるのが好きな「色違いガチ勢」であり、難易度の高い(確率の低い)伝説ポケモンの厳選や御三家の厳選も行なったことがあるとのこと。
- 配信タグはいずれもポケモンの関連用語が由来となっている。
サクヤのマスター → 「ポケモンマスター」から
サクヤにきめた → サトシの決め台詞「キミにきめた」から
サクヤスケッチ → 技名の「スケッチ」から
- 好きなポケモンについては「愛が深すぎるがゆえに一匹に決めるのが難しい」とのことだが、近年のシリーズだとオーガポンはかなりのお気に入りだと述べている。
- 「ダイパキッズ」「BWキッズ」を自称しており、この二作については特に思い入れが深い。ダイパリメイクについては本人的には「楽しめた」とのこと。現在はBWのリメイクを心待ちにしている。
- モノマネの十八番に「アニポケのバタフリーとソーナンス」がある。特にバタフリーは激似。
- 任天堂のレトロゲーム、特にマリオシリーズを好きなタイトルとして挙げており、デビュー後初めての耐久配信として初代スーパーマリオのクリア耐久を行った。ゲーム全般は苦手だがマリオの腕前には自身があり、かつてマリオ2をクリアしたこともあるとのこと。
- その他任天堂のレトロゲームとしては星のカービィシリーズも好んでおり、特にカービィ2から登場するお供の一人であるカインがお気に入り。(本人曰く「クレイジー枠」)
- かつて期間限定で配信されていたマリオ25の復活を熱望している。
- ホラーは苦手だが「世界観やストーリーの良い作品は楽しめる」とのことで、特にチラズアート作品を好んでプレイしている。長らく発売停止となっていた地獄銭湯がリメイクされたことで、配信外でのプレイも含め既発表の作品はすべてプレイ済みとなった。その他、影廊シリーズも好きなゲームとして挙げており、配信で1.2ともにクリアまでプレイ済み。
- 影廊では「シャンシャン」「ドコドコ」など、作中で登場する怪異に独自のニックネームをつけることが多い。
その他
- 雑談においてその時ハマっている男性俳優や芸能人の名前を挙げてしばしばリスナーの心をざわつかせている。これまで名前が挙がったのは中村悠一氏・キタニタツヤ氏・綾野剛氏など。特に中村・キタニ両氏の名前である「悠一」「タツヤ」はことあるごとに登場するなど、一種の定番ネタにもなっている。
- 綾野剛氏を好きになったのはドラマMIU404がきっかけ。
- おじさんが好きであると度々発言しており、レンタルおじさんにも興味を示している。また過去に複数回ヤバいおじさんに遭遇したこともあるらしく、その際のエピソードがいずれも強烈なものであったためリスナーをドン引きさせた。
- ゲームなどの作品内のキャラクターのほか、やや香ばしいリスナーに対して○○おじさん、○○おじといった愛称をよく付けている。
- 自他ともに認めるギャンブル気質(ギャンブル脳)で、ゲームなどにおいて賭けが生じるような場面においてはかなりのハイテンションとなる。競馬も好きだが積極的に賭けたりすることはなく、純粋に馬が走っている様子を見るのが好きとのこと。有馬記念は毎年特に楽しみにしているらしい。パチンコ・パチスロには手を出したことはないが、アニメ作品を題材とした台も多いため気にはなっている様子。
- 本人の名前を取った「サクヤ馬券」(3-9-8)を購入することをしばしば勧めている。
- かなりの綺麗好きで、家の床は毎日掃除しておりとにかく綺麗らしい。その他料理スキルの高さにも自信があるなど、自他ともに認める「女子力」「嫁力」の高さを誇る。
- 潔癖ではないものの、銭湯や温泉のような公共施設は大の苦手(曰く「床が気持ち悪い」)で旅行に行っても入れない。そもそもお風呂自体があまり得意ではないそうで風呂スキップ勢の時もある。
コラボ
咲光
2023年11月に北斗の拳とのコラボなどで知られる佐賀の酒造メーカー「光武酒造」よりコラボ日本酒の「咲光」(さくみつ)を発売。デビュー当初から公言していた夢の一つである「オリジナル日本酒の販売」が叶う事となった。封入箱とラベルは瑞佳なゆきの書き下ろし。
パルティグランデ
グラビティアライズ社開発のアプリゲーム「パルティグランデ」にて2024年10月に開催された「第6回Vtuberコンテスト」(10月10日)の福引企画において特賞を獲得。ゲーム内のキャラ化及び楽曲作成・実装が決定した。