何らかの原因により死亡後、命を響く石がライザの持つ白笛として加工され、長らく共に冒険を続けてきた。
物語開始前、記憶を失う以前のレグによって地上に向かう道中で深海四層のトコシエコウの群生地の墓に供えられたものがオーゼンによって発見され、ハボルグを通じてリコの手に渡った。
その後、沈黙を貫き、深界六層までリコの所有物として共に冒険を続けてきたが、原作61話にて白笛の信号を聞き取れるファプタを通じて、「枢機の輪」で待つ者がいること、それはライザではないこと、しかしレグの関係者であることをリコたちに伝えた。