イドリラ
いどりら
『崩壊:スターレイル』に登場する「星神」の一柱。
「長い布や絹は美しく、数行の詩は美しく、続くメロディーは美しい――『美しさ』が意味をなさない時代へようこそ!低俗、絶望、悲哀!」
────『銀河トレンドガイド』編集長ミックリーナ・フォン・タランティーノ
星神の軌跡
記録によるとイドリラは世界が存在する究極の意義──「美」を垣間見たことで誕生したという。
そして奇妙に移り変わる宇宙の姿を見て、人々が「美」と称するものに世界が存在する究極の意味を知るに至った。
しかし、ある時自身の誕生と同じように突如忽然と姿を消してしまった。
一般にはイドリラは死んだというのが通説であり、以降イドリラの信仰者は主に、イドリラの神体と思わしきの破片を集め純美を取り戻そうとする「ミラーホルダー」とイドリラの死を信じず(または黙秘)今もなお宇宙を行き来しイドリラの名声を広める「純美の騎士団」の二勢力に分かれている。