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この記事の全てが『Fate/Grand Order第2部6章妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェに関わるネタバレであるため、閲覧注意。














































概要

ブリテン異聞帯の汎人類史からの分岐要因に大きく関わる神。
ブリテン異聞帯における異聞帯の王モルガンだが、彼女は異聞帯の歴史を途中から修正して自らの統治態勢に移行したに過ぎず、社会の統治者の枠を出ない。
他の異聞帯の基準で言うなら、汎人類史からの分岐点に大きく関わり、現在に至るまで中核を担っていた存在はこのケルヌンノスである。


モルガンはかつて、ブリテン異聞帯の大穴の中にいたこの存在をマシュを通して目撃している。
そしてそこにあったのは、ケルヌンノスの死体がブリテン異聞帯中に降り注ぐ灰と、星を呪う規模の呪いを発し続けているという状態であった。

ブリテン異聞帯の消滅から『地球崩落』が発生するとノウム・カルデアのトリスメギストスⅡは予測しており、ケルヌンノスはキリシュタリア・ヴォーダイムがブリテン異聞帯に対して危惧した「星を道連れに滅ぶ呪いの存在」の情報とも一致する点はあるが、後編終了段階ではまだ行動を起こしていないために関連を断定は出来ない。

モルガンが女王として統治してからは、このケルヌンノスを監視するために大穴を取り囲む形で罪都キャメロットを建築し、建築してから未だに使用されたことがないロンゴミニアドを十二本も城壁に装備するほどの尋常で無い態勢で構えていた。
また、その存在を徹底的に伏せていたが、オークニーにこの神の伝説を記録した壁画が残っており、ロンディニウムに運ばれる形で作中の時代までこの壁画資料は現存したままだった。

名前は伏せられた状態で前編でも言及されており、『ノリッジの厄災』の正体もケルヌンノスの分身で間違いないと思われる(村正の神霊特攻が有効であるなど伏線自体はあった)。

真名

ケルトの神、ケルヌンノス
鹿の角を持つ狩猟の神にして、エレシュキガル、伊邪那美、ハデスやアヌビスらと同様の冥界の神であるが、まとまった、或いは明確な神話的エピソードが残存していないとも言われている。詳しくは個別記事、またはこちらにて。

このブリテン異聞帯の歴史においては、モルガンがその存在を危惧してケルヌンノスに繋がる情報を消し回っている。
以下、ブリテン異聞帯のケルヌンノスについて記す。


始まりに6人の妖精達がいた。
彼らは地上に出た時、海以外何もかも無くなっていた。
そして、そこに肩に動物を乗せた毛むくじゃらの何かが現れた。
その動物は毛むくじゃらをケルヌンノスと呼んだ。
妖精達は何もない海もいいけど、大地も恋しいと願った。
願いは叶えられた。
ケルヌンノスは疲れ果てて眠った。
6人はケルヌンノスを祀った。
残ったものも大切に使いました。
こうしてブリテンはできました。

考察

上述の内容から、ブリテン異聞帯の真の分岐点は大西洋異聞帯と同じく、地球の全てを蹂躙しようとした災害の巨神セファールが大きく関わるB.C.12000であると推定できる。
だが、セファールに早期に対処して討伐したことで神々が繁栄しすぎた大西洋異聞帯とは逆に、こちらは何もない海であったことからすると、ブリテンはエクスカリバーの鍛造が間に合わず全てがセファールに蹂躙されきったことが窺える。

ダ・ヴィンチは碑文において、ケルヌンノスに乗っていた"動物"はケルヌンノスの巫女たる人間だったのではないのかと考察している。
ブリテン異聞帯の人間達は正しい意味の人間ではなく、生殖能力も長い寿命もないクローン人間達であり、その全てがたった一人の人間の遺伝子を細かく組み替えただけの存在である。

コーンウォールでの文明を持たない本来の妖精の在り方である人間を見たら仲良く物理的に引き裂いて山分けにするという光景。
これら二つの出来事と碑文における「残ったものも大切に使いました」ということ。

それらからすると、ケルヌンノスの巫女の末路も想像でき、ケルヌンノスがなぜ妖精とそれが支配する世界を呪い続けるのかも自ずと想像できる。

キリシュタリアは異星の神がブリテン異聞帯に潜む呪いを依り代に降臨する事を最悪のケースとして考えており、もしこのケルヌンノスがキリシュタリアが危険視した呪いならば権能の出力も想像を絶するレベルになると思われる…

というよりも異星の神の依り代になれる程の存在であると逆説的に証明している事になっている。

関連タグ

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