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声:龍田直樹


概要

NHK動物番組、『ダーウィンが来た!』のマスコットキャラクターで、モデルは番組タイトルにもなっているチャールズ・ダーウィンヒゲ

名前は視聴者からの応募から決まったもので、初期のころは名前がなく、「生き物大好きなおじさん」と名乗っていた。


毛むくじゃらの体に緑の帽子が特徴で、手はアシカペンギンのような形をしておりがないため、注目してほしいときは人差し指を立てた手袋で気になる部分を指している。

年齢はスタッフによれば4、50代らしい。

趣味は生き物を飼うことで、本人いわく金魚を飼っており、他にも鉢植えの植物を育てているとか。

また田舎出身のようで、番組内で「私の田舎の田んぼは」と語ったこともあり、その田舎ではを飼っているという。

好物は手羽先ワイン。特技はダジャレで、その際は区切りと目が点になるのが特徴的だが、どれも寒いためナレーター突っ込まれることもしばしばある。


ちなみに妻子がおり、名前はヒゲ子ヒゲ坊

 

ヒゲ子

声:高木早苗

2016年6月19日の放送回からたまに登場するようになった奥さん。

メガネをかけてピンク色の体色に暑い、そしてやはり立派な口ひげを持つが、モチーフがダーウィンのヒゲなので、そういう特徴のある種族(?)なのだろう。

 

普段ヒゲじいは彼女の尻に敷かれているようだが、好き勝手言われて懸命に反撃したことや、漫才じみた夫婦喧嘩をナレーターに叱られたこともある。

ちなみに中の人同士も夫婦。

 

ヒゲ坊

声:服部友香

2023年11月19日の放送回で登場。ヒゲがないこと以外はヒゲじいにそっくり。

孫ではなく息子(ここ重要)。


番組内では

番組内で気になったことがあると「ちょっと待った~!」とツッコミを入れる形で登場する。

大抵は泣いたり怒ったりするか、直前にとっていた動物の行動に感心したかと思いきや「でもちょっと待った!」となぜそうするのかを聞いてくる。時には乗り物に乗ったり、回ったりダンスしたりして登場するレアバージョンもある。

そして最後に寒~いダジャレをかまして去っていくが、スタッフにダジャレやツッコミを言い返されたり、「答えは次のパートで」と焦らされたりすることもある。


一方で、唐突に表れてはナレーターを質問攻めにし、最後に親父ギャグをかまして去っていく彼には困ることもあるらしく、ナレーターからも「ああ~、やっぱり来ちゃいましたか」「何ですか?良い所だったのに…」と煙らがられることも。やはりというか彼を快く思わない層も一定数はいるようで、

明日の名言「それが仕事って誰だその仕事与えたのは」

このように邪険に扱われたりもする。


とはいえ、彼の質問は意外と的を射ているものが多く、「そう言われてみればそうだな、何でだろう?」と思った方もいることだろう。

何だかんだ言われながらも視聴者の意見や疑問を代弁してくれる存在であることに変わりはなく、この番組になくてはならない存在なのである。


余談

イギリスのアナウサギを取材した2013年3月24日の放送では、スポーツハント用に連れ込んでおきながら農作物を荒らす害獣として大規模な駆除をしたところ、生態系が狂うほどの打撃となったことを知った際、人間の身勝手で翻弄された歴史を顧みて「我々人間が~」とコメントしている。

しかしナレーターから「あれ?ヒゲじい人間だったの?」と聞かれた際、答えることなく「ヒゲ~~~!」と叫びながら姿を消している。


関連タグ

NHK

ダーウィンが来た!

チャールズ・ダーウィン アレンジキャラ

モリゾールックスが似ているとネタにされることがあり、実際に『モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!』という番組で共演したこともある。

ちなみに中の人はどちらもドラゴンボールでナレーションを担当していたという共通点がある。

 

ぬっしー沼にハマってきいてみたのマスコットキャラクター。コラボ企画で共演した。

 

毛羽毛現:全身が毛むくじゃらな日本妖怪。前述のモリゾー同様にルックスが似ている。

 

けものフレンズ2:アイキャッチの動物解説シーンでまさかの友情出演を果たす。それだけでなく、2019年1月29日の放送終了後に合わせた(1時間遅れの愛知県は放送に先駆ける)形でカラカル回が再放送された。また2019年3月24日放送の「ダーウィンが来た!」にて、キャラデザ担当の吉崎観音によってフレンズ化した姿が公開された(→ヒゲじい(けものフレンズ))。

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