讃えるがいい。是こそ古の地より来たりし獣の神。
あ、違った。獣神じゃないよなコレ。
えーと、えっとーーーそう!
大いなる火の祭神なり!
概要
サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!の舞台となる特異点、『ハワトリア』に顕現したケルヌンノスに酷似した謎のエネミー。
序盤からケット・クー・ミコケルを頭に載せて登場し、サバフェスを物理的に妨害して「リセット」に追い込んでいた。
普段は眠りについているが、サバフェスが後半に差し掛かると、その熱気に当てられて目覚め、街まで降りてきてサバフェスを潰してしまう。
憎悪ではなく、そうしないと苦しい為の行動らしいが………
外見
元のケルヌンノスとほぼ同じだが、眼や紋様が炎を思わせる形になっており、角も赤く染まっている。
グラフィックでは、炎と共に地面から上半身が突き出た形となっており、とにかく「なんか怒ってる」印象が強い。
関連人物
祭神の巫女としてモエルンノスと行動しており、普段は『夜の森』と呼ばれる森の奥深くに引き籠もっている。
あるモノを封じる為に『夜の森』に結界をかけており、腕利きのキャスター達は呪詛返しがエグそうなので協力してくれず、結果的にモエルンノス達を守る状況を作り出す。
- サバフェスに参加するサークル
モエルンノスの炎が原因で、同人誌作りに必要な紙の原料となる特異点の木々が焼け落ちて、同人誌の新刊も落ちてしまう。
印刷所の管理をしていたが、モエルンノスの火災が原因で印刷できなくなる。
しかも、違約金を払いたくないあまり、紙不足を運営委員会に黙るという、かなり問題ある行動に出てしまう(一応違約金を払いたくないとは主人公達の憶測ではあるが、どちらにせよ仕事の遂行が困難になった時点での報連相を怠っているので問題には変わりない)。
関連タグ
この先ネタバレ
嵐の祭神ウミヌンノス
実はモエルンノスはハワトリアを襲う厄災の1つでしかない。
今回の特異点が、合体して誕生する前から存在した壁画には、赤、青、黄のうずまきが描かれており、この内の赤いうずまきがモエルンノス、そして青いうずまきが、モエルンノスが主人公達の尽力で封じられた後、突如嵐と共にサバフェスを中止に追い込んだの嵐の祭神ウミヌンノスであった。
因みにこのウミヌンノスを作り出しのは誰であろうモルガン。因みにモルガンからの名付けは「波浪祭神ウミヌンノス」。製造理由は不明ながら配下がレースに負けた腹いせに繰り出そうとする等、扱いはやや雑。
壁画の描写から、第3の厄災となるケルヌンノスがいる事になるが………
実はハワトリアを襲った三つの厄災は、ワンジナの壁画の前で闇の精霊王が、うっかり妖精國の一件を連想してしまったのが原因。
「やっば。やっちまった」
じゃねぇんだわ…。
そしてリセット不可の最後の周回にて、バーヴァン・シーが会場に来た為モエルンノスの抑え役がいなくなってしまい、ハワトリアを襲う災厄として再登場する。
当初はバーヴァン・シーが向かおうとしたが、適任の妖精騎士が到着した為、市街地での決戦が始まった。
ちなみにクラスはセイバー。
そして満を持して現れた第三の厄災は…
「愛瞳祭神ヤメルンノス」
単眼のケルヌンノスという姿で現れたこの厄災は、その魔力に当てられたら者を暴徒化させ周囲をめちゃくちゃにしてしまう。
その正体はヤラアーンドゥ。精霊ワンジナの目となっていた彼女だが、大きな瞳はその為だろうか?
クラスはフォーリナー。