概要
8月15日に故人の霊を弔うために行われる。
山車ほどの大きさの船を曳き街中を練り歩く。
これを基にしたさだまさしの歌でもある。
さだまさしの歌からは静かな行事のようなイメージがされるが実際は真逆で、鐘を打ち鳴らし掛け声をあげながら爆竹を大量に鳴らすというむしろ派手な行事なのだ。
長崎の精霊流しは船を水に浮かべたりはせず、最後に壊される。
灯篭流しと混同されることが多い。Pixivに投稿されている精霊流しのタグが付いている絵も、大半が灯篭流しを描いている。行事を直接描いていないものを除くと、正しい精霊流しを描いているイラストはメイン画像の1つしかない。