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概要

8月15日に故人の霊を弔うために行われる。

山車ほどの大きさの船を曳き街中を練り歩く。

これを基にしたさだまさしの歌でもある。

さだまさしの歌からは静かな行事のようなイメージがされるが実際は真逆で、鐘を打ち鳴らし掛け声をあげながら爆竹を大量に鳴らすというむしろ派手な行事なのだ。

長崎の精霊流しは船を水に浮かべたりはせず、最後に壊される。

灯篭流しと混同されることが多い。Pixivに投稿されている精霊流しのタグが付いている絵も、大半が灯篭流しを描いている。行事を直接描いていないものを除くと、正しい精霊流しを描いているイラストはメイン画像の1つしかない。

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  • 【亡くなった審神者を精霊流しで見送る鶴丸のおはなし】船は流れる【鶴さに】

    【あらすじ】 8月15日。長崎で生まれ育った審神者をあの世に送るため、刀剣男士たちは精霊流しの準備を進める。 近侍であった鶴丸国永は、生まれ故郷を愛していた審神者を賑やかに、華やかに送ることを誓う。 ※悲恋、死ネタ含みます (2022.09.17) 精霊流しとはなんぞや、という方が大多数だと思います。長崎の伝統行事です。 映像でも面白いのですが、いつか現地で見てほしいものです。 慣れてないと鼓膜やられるから来るときは耳栓持ってきてね! 【宣伝こーなー】 物さに・浦さにシリーズ「薄橙の愛し君」(1話後編からR-18)⇒https://www.pixiv.net/novel/series/1078832 個人サイト連載中小説のサンプル⇒https://www.pixiv.net/novel/series/7501963 プラス垢(稼働率激低、あんまりいません)⇒https://twitter.com/SakuraPlus0420 マシュマロ⇒https://marshmallow-qa.com/SakuraPlus0420 Wavebox⇒https://wavebox.me/wave/edgocab9jsj0ohul/
  • 笹舟に悪霊をのせて水とともに循環させる

    140字掌編。なんか時たま、こういう怖い話をマジ思いついたりする。明るく昇華させてあげたい。精霊流し、でもあります。
  • 帆船の行く先

    夏は本当に多い。 どんなに緩やかでも一歩間違えれば大事になる。 本当に怖い。
  • 西風の船

    社会人黒尾さんと大学4年月島くん、付き合ってないふたりの夏休み旅行。行き先は西、日本の花火消費量の半分を一夜にして燃やし尽くすという行事を見に行ってもらいました。死に関する話題を含みますので、苦手な方はご注意ください(クロ月についてではありません)。
    11,233文字pixiv小説作品
  • 光と、音と、煙に紛れて。

    高坂海美さんの誕生日に。 いつまでも、快活な笑顔の絶えませんように。
  • 船は往く

    亡叔母から聞いた、戦後しばらく位の長崎・精霊流しの話を元に、書いてみました。 犠牲になった方々が、せめて安らかに浄土へと向かえたならと思って。
  • あの夏、俺は君と出会った。

    「あの夏のこと、彼女のこと。俺は忘れない」 小学六年生の潮沢 平助を待っていたのは、小学校生活最後の夏を飾るのに相応しい、不思議な夏休みだった。
    15,307文字pixiv小説作品
  • 8月15日宵の頃、佐世保鎮守府で

    爆竹の音が賑々しかったのでやったなどと供述しており(ry ちなみに出演は佐世保海軍工廠生まれor改装の艦、長崎造船所生まれの艦、佐世保配置経験のある艦の皆様です。

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精霊流し
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精霊流し
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