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卍固めの編集履歴2012/12/19 16:29:26 版
編集者:a-jack
編集内容:最近新たに登場した使い手

卍固め(まんじがため)とは主にプロレスで使われる、関節技の一種である。別名:オクトパス・ホールド、もしくはアントニオ・スペシャル。

概要

欧州マットでは古くから存在していた技とされているが、日本での公開はアントニオ猪木によって1968年12月13日に用いられたのが最初であるとされている。かつて猪木はコブラツイストをフィニッシュ・ホールドとしていた。しかし、ライバルであるジャイアント馬場コブラツイストを使った事をきっかけに、コブラツイストが一般的な技と化してしまった。そこで猪木はそれに代わる新たな技として、より威力のある卍固めを開発したともされている。

「オクトパス・ホールド」の名称は猪木がこの技をかけた状態がまるでタコが何かに絡まるような様子に見えたことから、レフェリーの沖識名が名づけた。後にこの技が猪木の代名詞となるにつれて技名の一般公募が行われ、技を掛けている様子が漢字の「卍」に似ていたことから卍固めが新たな技名となった

現在では何人かの使い手がいるが、未だファンの間では「卍固め=猪木」のイメージが根強い。

最近新たに登場した使い手

この後に腕ひしぎキャメルクラッチロメロスペシャルという流れ。

技の掛け方

相手の横に立ち、自分の右足を相手の左脚に絡める。次に相手を前屈みの状態にし、右腕の下から自分の上半身を出す。そして、相手の首の部分に自分の左足を引っ掛けた状態で、相手の右腕を相手の背中側に直角に曲げ、自らの左腋に抱え込む(その際に技を掛けてる人は、自分の右腕を相手の臀部に引っ掛けてるか、腰の部分でガッツポーズをしているかはその人の自由)。

肩・脇腹に最もダメージを加えることができ、腰や首筋などにも痛みを与えることができる。

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