代表値

だいひょうち

代表値とはデータのおおよその傾向を表す値

概要

データの値の中心的な傾向を示す値のこと。

平均値、中央値、最頻値などが該当する。

使い分け

統計グラフを見て判断する必要がある。以下は各値の性質。

平均値

中央値と値が近いことも多いが、外れ値の影響を大きく受ける。

中央値

外れ値があっても影響はほぼないが、分散が反映されにくい。

最頻値

こちらも外れ値の影響はないが、データのバラつきが大きかったり、データ数が少ないとあまり機能しない。また、複数の値が最頻値となることもある。

関連タグ

統計 代表 分散