概要
クサマダラオオコビトは、こびとづかんに登場するコビトの一種で、体長は15〜20cmほど。日当たりの良い草地に生息し、特に黄色い花の蜜や花粉を好んで食べる。体は青臭く、素手で触れると臭いが取れにくいので注意が必要。臆病な性格で、物音には非常に敏感。歯はなく、トウチンを使って花の蜜や花粉を吸い、栄養を摂取している。成長の過程で脱皮を繰り返す。
なかま
- アサツルマダラ 25cm
- クサフタマタマダラ 15cm
- クサオオハガクレ 15~20cm
- クサマダラショウコビト 10cm
- マダラナシクサマダラ 15~20cm
- ツチマダラオオコビト 15cm
- ノボリガクレ 15~20cm
- ジャニセジョロウ 15~20cm
- オトリマダラ 15~20cm
余談
作者が好きなコビトはクサマダラと答えている。というのも幼少期に野球をしていたら、草が突然動いたという逸話があるから。観察入門でも亜種のオトリマダラが登場するほど好きなことが伺える。