イカゲームのゲーム内容一覧
かてばてんごくまければそくし
※この記事は『イカゲーム』の一部ネタバレの内容が含まれます。
概要
本記事は韓国ドラマ『イカゲーム』で展開されるデスゲームを紹介する。
総額456億ウォン(約45億円)という賞金を求め参加者達は命懸けのゲームに挑む。
各ゲームは主に子供の遊びが殆どであり、型抜きや綱引き、ビー玉遊び等と日本でもお馴染みの物が多い。
基本ルール
第1条:参加者は任意にゲームを中断することは出来ない。
第2条:ゲームを拒否する参加者は脱落者として扱う。
第3条:参加者の過半数が同意した場合ゲームを中断することが出来る。
第1ゲーム『だるまさんが転んだ』
制限時間:5分/挑戦者:456人/クリア者:201人/脱落者:255人/生存率44.08%
原語版では「ムクゲの花が咲きました」。
前方に設置された鬼役のロボット人形の顔がこちらを向いていない間だけプレイヤーは動くことができ、制限時間内にロボット人形がいるラインまで辿り着ければゲームクリアとなる。
鬼役のロボット人形の両目は高感度の動作センサーになっており、僅かでも動きを検知されるか、制限時間までにゴールに間に合わないと脱落。
脱落したプレイヤーは即座に周囲に控えているスナイパーの狙撃銃(SR-25)で射殺される。
まだゲームの全容が分かっていない参加者達は、最初の脱落者が射殺された事でパニック状態となった。
第2ゲーム『型抜き』
制限時間:10分/挑戦者:※187人/クリア者:108人/脱落者:79人/生存率57.75%
韓国の型抜き。日本の型抜きとは素材が違い、カルメ焼きに似たタルゴナを使用している。
劇中では棒は付いていない。
ゲーム開始前に、参加者たちは円、正三角形、星、傘の模様が描かれた扉の前で自分が望む模様を選択する(特に人数制限はない)。
そして扉が開いたら、自分自身が選択した形に対応するタルゴナを受け取りゲームがスタートする。
日本の型抜きと要領は同じで、切込みの入った型を針でなぞり、型を割らずに上手くくり抜ければゲームクリアとなる。
少しでも欠けてしまうか、制限時間までにくり抜けないとその場で脱落。
控えているピンクガードに射殺される。
常に死の恐怖とプレッシャーに晒されながら、型をくり抜かなればならず簡単な形でも手元が狂ってタルゴナを砕いてしまいアウトになるケースが多い。
くり抜き方は基本的に自由で、ハンは隠し持っていたライターで針の尖端を炙り、切込みを溶かしていた。
ギフンは水に溶けることを利用して、裏から舐めてくり抜き易くする事で型抜きを成功させた(この時、必死にタルゴナを舐める光景を、ピンクガードが監視カメラ越しで目撃し困惑するシーンは必見)
※24人はゲームの途中で棄権。
フロントマンが運営スタッフに逐一監視し報告するように命じているが、どのような処遇になるかは作中では明かされていない。