「NINJA GAIDEN」は、テクモより発売されたTPA(サード・パーソン・アクション)ゲーム。PS2・3では「Σ(シグマ)」というタイトルをつけて発売されている。開発はデッドオアアライブと同じTeam NINJAが行なっている。
忍者龍剣伝の主人公であり、デッドオアアライブの操作キャラでもあるリュウ・ハヤブサが久々に主人公として復活し(時系列上は忍者龍剣伝が後ではあるが)、様々な武器や忍術を使って敵に立ち向かっていく。高い難易度で知られていた忍者龍剣伝同様、こちらも難易度は高い。
女性キャラクターは露出度が高く、衣装も際どいことでも知られる。PIXIVでは主人公リュウよりも女性キャラクターのイラストが多い。
また、クリアしたモード等に応じてコスチュームが増える。リアルタイムレンダリングのため、カットシーンにおいてもそのコスチュームで進行する。
なお、「NINJA GAIDEN」は「忍者龍剣伝」の海外名でもある。
シリーズ作品(据え置きハード)
NINJA GAIDEN
04年Xbox用に発売。後に「NINJA GAIDEN BLACK」としてアップグレード版が発売された。
NINJA GAIDEN 2
08年Xbox360用に発売。シリーズ最終作とされている。首や四肢を斬るなどの残酷描写があるため、18歳未満は購入ができなくなっている。
NINJA GAIDEN Σ
07年PS2用に発売。「NINJA GAIDEN」の移植版。レイチェルが一部のステージでプレイアブルキャラクターとして操作できるようになっている。
NINJA GAIDEN Σ2
09年PS3用に発売。「NINJA GAIDEN2」の移植版。あやね、レイチェル、後述の「Dragon Sword」に登場する紅葉が一部のステージでプレイアブルキャラクターとなり、難易度もNINJA GAIDEN2より下げられている。
携帯ハード
NINJA GAIDEN Dragon Sword
08年ニンテンドーDS用に発売。DS本体を縦に持ち、タッチペンでキャラクターを動かす・技を出すなどの操作をする。