PSI一覧
※覚えるLvや消費PPはFC版・GBA版(海外版)で違うので極力省かせていただく。
攻撃系PSI
・PKファイアーα/β/γ/Ω
手から飛び出した炎が敵を焼き尽くす火炎のPSI。アナだけが使える。
燃費は悪いが、敵全体にダメージを与えられる上に、Ωになると防御や耐性を無視してラスボス以外の敵を一瞬で消し去る破壊力を持つ。(ただし、PKファイアーΩは消費PPは30以上と非常に高いので使いすぎに注意)
なお、敵はPKファイアーΩを使わないので安心していただきたい。
・PKフリーズα/β/γ/Ω
冷気を生み出し敵を凍りつかせるPSI。アナだけが使える。
非常に燃費が良く、γになると敵のHPを1~8の危機的な状況にし、Ωで全体に約80のダメージを与え消費PPも低めだが、威力もまずまずといったところ。2・3並みの320~といった威力はない。
・PKサンダーα/β/γ
雷を生み出して敵を感電させるPSI。こちらも低燃費。アナだけが使える。
γは全体に80のダメージを与える効果があるのだが、Ωはなぜかない(電気抵抗を意味する記号が「Ω(オーム)」だからだろうか…だが2・3にはある謎)。
2・3のように敵の誰かorはずれではなく固定だが、敵のシールドは破壊できない。
・PKビームα/β/γ/Ω
指先や手のひらから光線を放ち敵を貫くPSI。アナだけが使える。大概の敵に効き威力は高めで燃費も悪くはない、いいPSI。
さらに、γは即死効果付きで、Ωになると全体に約200のダメージをあたえられる。
…ただし、γは敵も使う上に、機械系の敵に効かないの。(敵のPKビームγは前述したフランクリンバッヂで防げる)
回復系PSI
・ライフアップα/β/γ/π/Ω
怪我を負った仲間や自分の傷を回復する治癒のPSI。
αは主人公のみ、β~γとπは主人公とアナの両方が使え、Ωはアナだけが使える。
α~γは仲間の一人を、πとΩは全体を回復する。(γとΩは全回復)
・ヒーリングα/β/γ/Ω
状態異常を癒し元に戻す治療のPSI。主人公とアナの両方が使える。
αは毒を、βはしびれを、γは石化を、そしてなぜかPP22も使ってΩで眠りを覚ます。…プレーヤーのほとんどは思うだろう、1のヒーリングはややこしいと。
・スーパーヒーリング
傷つき倒れた仲間をカムバック(復活)させる奇跡のPSI。主人公とアナの両方が使える。
このPSIのおかげで、フランクリンバッヂを主人公とアナに持たせているプレイヤーも多かっただろう。
・サイマグネット
敵からPSIの力を吸い取るPSI。アナだけが使える。
補助系と配置は悩むが2・3では回復に位置されているのでこちらに。
強敵の多い後半ではPSIも沢山使うので、とても便利なPSIだろう。
後述するサイコロックと併用すると非常によい。
補助系PSI
・オフェンスアップ
味方の攻撃力を上げるPSI。主人公だけが使える。
ボスや強敵と戦う時に使える。複数回使うと効果的。
・ディフェンスアップα/β
味方の防御力を上げるPSI。主人公だけが使える。
これもボスや強敵と戦う時に便利。
αは単体、βは全体に効果がある。
・ディフェンスダウンα/β
敵の防御力を下げるPSI。主人公だけが使える。
効く敵と効かない敵がいるが、強敵にはかけてみて損はない。
ディフェンスアップ同様、αは単体、βは全体に効果がある。
・クイックアップ
仲間のスピードを上げるPSI。主人公だけが使える。
スピードの底上げに使うくらいで実はあまり使わな…だが、敵よりスピードの速い主人公がこのPSIをアナにかけておき、PKファイアーΩを使うとノーダメージで敵を粉砕できるので、便利であると言える。
・じげんスリップ
次元を捻じ曲げ確実に逃げることができるPSI。主人公だけが使える。
うっかり現在のLvでは倒せない敵が出るところに迷い込んだときに使おう。
おそらく、このPSIでは短距離しか移動できないか、雑魚敵を異次元に送りつけている(おそらく前者が正しいだろう)ため、動かないし、移動技ではないのだろう。
ちなみに、消費PPは高めなので乱用は控えたほうがよい。
・さいみんじゅつ
敵一体をを眠らせるPSI。主人公とアナの両方が使える。
別に意のままに操れるわけではない。ポケットモンスターの技にある「さいみんじゅつ」に近い(ポケットモンスターはMOTHERを参考にしているので逆なのだが…)。
・ブレインショック
敵一体を混乱させるPSI。アナだけが使える。
同士討ちを狙える。
・ブレインサイクロン
敵全体を混乱させるPSI。アナだけが使える。(…名前、ブレインストーミングみたいですね)
同士討ちがブレインショックより狙いやすくなる。
・ダークネス
敵の視力を奪い目をみえなくするPSI。アナだけが使える。
敵の命中率が格段に下がり空振りを連発するようになる。少し卑怯。
・パラライシス
敵の神経を侵しマヒさせるPSI。アナだけが使える。
敵一体をしびれさせて動けなくする。2では、クラーケンキラーとして有名。
・シールドオフ
敵にかかってるサイコシールド、パワーシールドを引き裂くPSI。アナだけが使える。
敵一体にかかっている厄介なシールドを破壊できる。2・3のPKサンダーにはこの効果が付加されている。
・サイコロック
相手のPSIを封じるPSI。アナだけが使える。
厄介なPSIや強力なPSIを使ってくる敵にかけて、サイマグネットでPPの回復に使える。とても便利。
・サイコシールドα/β
PSIから味方を守る防御壁を作るPSI。主人公とアナの両方が使える。
αは単体、βは全体に効果があり、PSIを使ってくる敵でサイコロックが効かない敵が出てきたらサイコシールドの出番。
・パワーシールド
攻撃を跳ね返す反射防壁を作り出すPSI。主人公とアナの両方が使える。
強敵やボスとの対戦には必ずかけておきたいPSI。
その他のPSI
・テレパシー
相手の思ってることや考えてること、言葉の話せない者との意思疎通に使うPSI。
主人公とアナの両方が使える。
初めから使えるPSIで、物語を進める上で重要な鍵を担っている。
・テレポーテーション
瞬間移動のPSI。主人公とアナの両方が使える。
イースターのガリクソン家で覚えられるPSIで、成功させるには助走が必要。
(途中で何かにぶつかると、失敗してしまい爆発して炭になります(ノーダメージ、PPは消費))
戦闘が面倒くさい場合、テレポーテーション→走ってる途中でわざとぶつかる→テレポーテーション…とすると、戦わずに移動できる。
・主人公だけの特別なPSI(PK○○α/β/γ/Ω)
これは、MOTHER2・3の主人公(ネス/リュカ(クラウスも))がつかえるPSIで、名前入力の際に好きな言葉として記入した言葉がPK○○となる(例:好きな言葉=カービィ→PKカービィ)。
全体に高い威力のあるPSIで、Ωはイベントで入手する。MOTHER1には無い。