『うみねこのなく頃に』の登場人物である、右代宮家本家に使える使用人。声優は小林ゆう。
嘉音とは
右代宮家に仕える使用人です。紗音同様、福音の家の出身で、金蔵に対する深い忠誠を誓い、片翼の鷲を身にまとうことが許されています。
その寡黙な勤務態度は評価されていますが、いつも浮かべている淡白な、あるいは不機嫌そうな顔つきのせいで、損をしていることが少なくないようです。
男性としては線が細く、力仕事は苦手なようです。それに対しコンプレックスがあるようで、力仕事の手伝いの申し出があると頑なに断って、自分ひとりで遂行したがる負けず嫌いなところがあるようです。
彼もまた福音の家から右代宮家に使用人としてやってきて、慣れない仕事に苦労し、それを紗音に教えてもらったり、庇ってもらったりしたことがあります。そのことに強く恩義を感じているのか、紗音に対し強い尊敬の念を持ち、彼もまた彼女を姉と呼んで慕っています。
(公式HPより引用)
名前について
紗音と同じく、嘉音とは使用人名である。
EP2の朱志香の部屋にて、朱志香に本名を告げようとしたが、結局言えなかった。
そんな彼の名前が判明したのがEP6。本人いわく、『嘉哉(よしや)』というらしい。
関連イラスト
嘉音 に関するイラストを紹介してください。