CV:花澤香菜
概要
ある日、何者かに殺された少女。 真広の妹。作中では既に故人である。
吉野とは仲が悪かったが、実は兄に吉野と付き合っていることを隠すためだった。
真広とは義理の兄妹であり、彼の気持ちにも気づいており、「自分とどうなりたいのか」と尋ねてもいた。
義理であるからなのか、一度も真広のことを兄と呼んだことがなく、呼び捨てだった。
現在に登場する事は無く、登場は常に吉野または真広の回想のみである。
彼女を殺害した犯人は未だ捕まっていないが、鎖部一族の人間が関与している模様である。
悲劇であるハムレットの引用をよく用いていた。
彼女の死とその存在は吉野と真広の心を今もなお縛り続けている。