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匂宮出夢とは西尾維新小説戯言シリーズおよび、人間シリーズの登場人物である。

概要

《殺し名》序列一位、殺戮奇術集団匂宮雑技団、団員No.18。第十三期イクスパーラメントの功罪の仔(バイプロダクト)。

二つ名は人喰い(マンイーター)。職業は殺し屋。

戯言シリーズではヒトクイマジカルから登場し、同作のカバー裏表紙を飾っている。

人間シリーズにおいては零崎軋識の人間ノックから登場し、零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係の裏表紙を飾っている。

「一人で二人、二人で一人の匂宮兄妹」の片割れであり、匂宮理澄という妹がいる。

出夢と理澄は同じ体女性の体をを共有しており、肉体年齢は22歳だが精神年齢は18歳の男性である。

かなりブチ切れた性格。極度のシスコン。

殺戮は1日1時間と決めている。常にテンションが高いというか、安定しない。

容姿・服装

長く艶やかな黒髪に、その髪を上げるようにして付けている眼鏡、尖った八重歯、

体とバランスが合っていない異常に長い腕、全体的に貧相な体付きなどがあげられる。

戯言シリーズ内での服装については、囚人が着るような拘束衣が彼を描く際の

本編・イラストなどで多様されている(右)。

彼は自分の異常に発達した腕をこの衣服によって拘束することで、殺戮を楽しんでいる。

また物語後半では髪をばっさりと切り、上半身を露出していーちゃんの前に現れた彼を見かねて、

いーちゃんが彼に着ていたTシャツを貸して着用させてたりもする(左)。

人間シリーズの服装については、上記の通りの拘束衣の他にも、

上半身は裸の上に皮の黒いジャケットとズボン、サスペンダーなどいう姿も描かれている(左)。

また零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係では、作中で学ランを着たり、

挿絵で色っぽいにもほどがあるセーラー服姿になったりもした(右)。

関連イラスト

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匂宮出夢の編集履歴2010/04/02 00:45:43 版