セラコム[首都急電鉄]
せらこむ
構想の発端
もとは作者Walkerが地元や好きな町を1本で通る路線があったらという願いから2005年頃から成急電鉄という会社を作成、同時期にWalkerの友人が構想していた東京高速鉄道と2006年頃に同世界のものとして世界を統一した。その後Walkerの手によって準大手私鉄の京神高速鉄道が構想され、それまでの2社と同世界に統合される。2008年頃からWalkerと東京高速鉄道の構想者の間で三社統合の話が持ち上がったのが当社の現実世界での発生である。
統合と言う形をとる事により、異系列の横行、路線長の逼迫、その設定管理、その他諸々の課題が浮き彫りとなったが、短距離新幹線に対抗しうる駅数と路線長を生かした高速運転の実現と言う大願からすれば、当社の誕生はWalkerによって当初より予定されたものであったと言えよう。
なお、当社の存在する架空の日本国においては現実世界において存在しない、現実世界で今後誕生する、又は存在するはずであった事象がいくつか存在する。
社名について
正式な社名は首都急電鉄であるが、一般には英字の[Capital Express RAilway COMpany]からCERACOMと呼ばれる。
各路線について
首都線 CP/01-65 北千住ー相模湖
旧成急電鉄の京橋線および旧京神高速鉄道の相武線を併合したセラコムの新規路線で、セラコム5大幹線の一つ。「 キャピタルライン 」という複路線名を持つ。最大10両編成で運用される。
新宿線 SJ/01-55 下館ー横浜スタジアム
旧東京高速鉄道の新宿線をそのまま移行した路線でセラコム5大幹線の一つ。全線開通は2004年。最大10両編成で運用される。
西東京線 NT/01-35 北千住ー八王子
旧成急電鉄の駒沢線から移行したセラコム5大幹線の一つ。全線開通は1973年。最大10両編成で運用される。
鹿島線 KA/01-32 北千住ー鹿島サッカースタジアム
旧成急電鉄の鹿島線をそのまま移行した路線でセラコム5大幹線の一つ。全線開通は1933年。最大10両編成で運用される。
東北線 TH/01-31 北千住ー那須塩原
旧成急電鉄の東北線をそのまま移行した路線でセラコム5大幹線の一つで、セラコム最古の路線。全線開通は1925年。最大10両編成で運用される。
小田原線 OW/01-24 深見ー小田原
旧京神高速鉄道の小田原線をそのまま移行した路線。全線開通は1931年。通常時は6両または4両、通常時は6両または4両、最大10両編成で運用される。
福島線 FS/01-24 那須塩原ー福島
旧成急電鉄の福島線をそのまま移行した路線。全線開通は1950年。通常時は6両または4両、最大10両編成で運用される。
鎌取線 KT/01-20 品川ー鎌取
旧東京高速鉄道の鎌取線をそのまま移行した路線で、「 舞浜リゾートライン 」という複路線名を持つ。全線開通は2006年。最大10両編成で運用される。
下館線 SD/01-16 下館ー宇都宮
旧東京高速鉄道の下館線をそのまま移行した路線で、旧真岡鐵道線の一部を電化改良した路線。全線開通は2004年。通常時は6両または10両、最大10両編成で運用される。
葛西線 KI/01-12 北千住ー葛西臨海公園
旧成急電鉄の葛西線をそのまま移行した路線。全線開通は1960年。6両編成で運用される。
東川口線 HK/01-11 北千住ーさいたまスーパーアリーナ
旧東京高速鉄道の東川口線をそのまま移行した路線。全線開通は2000年。6両編成で運用される。
真岡線 MO/01-11 真岡ー茂木
旧真岡鐵道線の一部を非電化で残した路線。唯一ディーゼルカーが走る。全線開通は2004年。単車で運用されるが、真岡鐵道線から移行したSL列車の運行も存続させており、東北線経由で首都圏に乗り入れる「 SLでゆく各駅停車の旅号 」が存在する。
エアポートリンク線 AP/01-08 羽田空港国内線ターミナルー東京第三国際空港
セラコム移行後に誕生した関東では珍しい空港連絡路線。首都線に隣接し、2011年に開港した東京第三国際空港「扇島国際空港」とともに誕生した。全線開通は2011年。6両または10両編成で運用される。
仙台線 SE/01-03 福島ー仙台
セラコム移行後に誕生した路線で、駅数3という同最少駅の路線。全線開通は2010年。ICの最優先運用路線で、一般車両の本数が限られている。
保有車両
ここでは、統合前の各社及び旧成急の前身、帝都急行電鉄、帝都貨物電軌、東京貨物電軌の引退車についても記載する。
現行車両
電車
1000形 9000形ベースの3扉車両
9000形 セラコム初の新形式 初のPMSM搭載量産車
- 10050形セラコム車体解説 No.18/10050形電車 bywalker川崎市営地下鉄への乗り入れに対応した派生形式
- 10070形セラコム車体解説 No.31/10070形電車bywalker転換シートを備えた10000形の増備仕様
気動車
機関車
- 電気機関車
ED-100
EF-200
EF-300
- 電気機関車
DE10-1535 旧真岡鐵道からの転用車
- 蒸気機関車
C12 66 旧真岡鐵道からの転用車
C11 325 旧真岡鐵道からの転用車
客車
オハ50形.オハフ50形 旧真岡鐵道からの転用車
オハ500形 50000形中間車を塗装変更の上転用した客車
過去の車両
タ1形 旧東京貨物電軌の開業時の車両、タは単軸を意味する
ボ2形 旧東京貨物電軌の急行用車両、ボはボギー車を意味する 3軸であった
ボ5形 ボ2形の2軸一般仕様
ボ10形 1形の後継、以後同社の主力
ボ50形 ボ2形の後継、関東でもごく初期の地下区間走行車両
ボ100形 旧帝都貨物電軌初の製造車両、湘南顔が特徴
ボ1000形 戦災を逃れたボ50形などの廃品を利用した系列
今後登場予定の車両
9000形3000番台 高速運転対応の機器モデルチェンジ車両
9000形30000番台 新宿、鎌取、下館、東川口線向けの9000形
DHV1000形 9000形電車をベースにしたハイブリッド気動車
幹線ICE化計画*
1980年初頭より、将来最高速度を190km/h向上による都市間高速運転の実現をするべく、また首都圏への円滑な通勤輸送を確立するために、通勤車両の145km/h運転を実現するべく東北各幹線(東北線、鹿島線、福島線)の路線規格および形態の改編を行うと言うものであった。セラコム移行後に誕生した仙台線もこの計画に則り設計がなされている。 因みに本計画完了は1998年。本場ドイツ高速新線の開通は1991年である。