415まつりとは2008年10月某日から2009年4月15日まで行われた
芸人「よゐこ」をとにかく描きまくれというなんという俺得な祭りの事である
事の発端
2008年10月某日、pixivに入会したばかりの某絵師Sはよゐこタグが付いた絵が十数件しか無いという事実に愕然としていた。とは言っても世は若手芸人の時代。当の昔に若い女子にキャーキャー言われる時期が過ぎてしまったよゐこのイラストが少ないのは当然と言えば当然である。しかし彼(彼女?)にはそんな理屈は通用しなかった。
「なんでこんなによゐこのイラストが少ねえんだよ!芸人タグで検索しても名前も知らねえ若けえ奴ばかり出てきやがる!!ジャ○ーズだって全員名前把握してるのT○KIOまでな俺に対する嫌がらせか!!ちくしょうだったら自分で描きまくってやる。ついでに祭りにしてやる。参加者?俺一人で十分だ!!デモデキレバサンカシテクダサイオネガイシマス。期限は4月15日415(よゐこ)の日だ。それまでになんとしてでも415枚よゐこ描ききってやらあ!!!」
という企画主のよゐこに対する愛しさと切なさと心強さがケミストリーした結果誕生したルサンチマンにより415まつりは開幕したのだった。
内容
よゐこまつりの目標は
2009年4月15日までに「415まつり」タグを415件まで増やすというシンプルなものである。
企画当初企画主はこれが一人チキンレースになる事を覚悟していた。
しかし多数の精鋭たちの登場と活躍により予定より少し早い3月21日にタグが415件を突破し最終的に430件となった。祭りの開催中、企画主はほぼ毎日一日二枚ペースの脅威の更新スピードを誇っていたが、ちょうどその頃なんとかショックやらがあったりして仕事が無くなりかけたという悲しい裏事情も手伝っていた事を私は忘れない。これから就職する若い人たちはちゃんと安定した職業に就きましょう。後でとても後悔する事になるよ。
何故今更終わった祭りの記事を作ったのかというと企画主は昨今のpixivでのよゐこ不足に遺憾の意を示しており、第二、第三の415まつりを勃発させようと目論んでいるらしい。
企画主「415まつり・破とかどうかな?」
エヴァかよ。