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いくてんの編集履歴

2010/04/15 19:48:33 版

編集者:mako

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いくてんとは東方Projectにおける二次創作カップリングのひとつ。

永江衣玖比那名居天子のカップリング絵につけられるタグである。

(特にラブラブ度の高いイラストには「桃より甘い」のタグも使用される。)

原作での関係

弾幕格闘ゲーム「東方緋想天」において、中ボスとラスボスの関係。(一部のキャラを除く。)

(中ボスが衣玖で、ラスボスが天子。)

本編にあたるSTGのシリーズにおいては、5面ボスと6面ボスのようなポジションにあたるため、

十六夜咲夜レミリア・スカーレット」、「魂魄妖夢西行寺幽々子」のような主従関係が連想されるが、

実際のところ直接的な主従関係はなく、作中の天子の言動から推察するに、あまり面識もない様子。

天子からみた衣玖

上述のとおり、ほとんど面識はないらしく、「龍宮の使い」としか認識していなかった。

地上の人間や妖怪に対する時と同じように見下している節もある。

「龍宮の使いのあんたに怒られる筋合いはない」

衣玖からみた天子

天子が天界で有名だからなのか、その性格と能力を詳しく把握しているようである。

(一応、比那名居一族の上司にあたる「名居様」とも交流がある様子。)

また天子が(種族として)格上の存在だからなのか、「あのお方」「総領娘様」など敬った呼び方をする。

しかし、あまりにも傍若無人な振る舞いをみかねて、みずからお灸を据えようとする場面も。

「いいえ、総領娘様は少し甘やかされ過ぎた。 たまには痛い目に遭って勉強しましょう」

二次創作における関係

ほとんどの場合、衣玖が天子の専属お世話係として定着している。

天子の傍若無人な振る舞いに振り回され、かけずりまわる苦労人の衣玖という図式が多い。

(振り回されつつも、どこか天子に惹かれているといった描写も見受けられる。)

ちなみに原作の天子は直属の配下として天女たちを従えているが、二次創作で彼女たちをみかけることはほとんどない。

(原作では東方緋想天の霊夢EDにおける博麗神社再建シーンで確認することができる。)

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