イリエ・タマキ
いりえたまき
イリエ・タマキとは、「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」に登場するキャラクターである。
人物像
大のイケメン好きで、手当たり次第に告白するのだが、大した面識もない相手に対して勢い任せに告白している為か、ことごとくフラれている。更に戦闘の最中でも恋愛の話をうっかりしてしまったことがある、天然系恋愛ザンネン娘である。
愛用の水着はスクール水着。胸が大きいだけに勿体無いところである。
子供っぽい性格、時々「~なのら」となる舌っ足らずな話し方や、小柄で幼い容姿、常識の無さ(しかも、指摘されると逆ギレする)……と、胸以外は完全にお子ちゃまだが、胸だけが見事に発育している。
その事で、同じチームラビッツのメンバーであるクギミヤ・ケイ(貧乳)に嫌みを言われたことがある。
その一方で大好物がイカの塩辛、という意外な一面もある。特に失恋した際は山盛りのご飯にたっぷりの塩辛を乗せて食べるのがお決まり。リゾート地で好きなものを自由に食べられる、という状況でさえ、『ご飯と塩辛!』と注文している。
特技は『耐G運動能力』の高さで、常人では耐えられないような凄まじいGに耐える強靭な肉体の持ち主。ファンからは、『胸がクッション代わりになっている』という冗談を囁かれることも。
搭乗機は、高機動遊撃型のローズ3。20Gオーバーの加速力による遊撃で敵を攪乱しつつ、ミサイルを撃つという戦法を取る。常人離れした耐G運動能力を持つタマキだからこそ搭乗できる機体である。
第4話までは姿勢制御の為に実体シールドを装備していたが、戦闘データを元にビーム拡散シールドに変更した。
また、機体下部のブースターにはアンカーが搭載されており、味方機の回収に使用可能。
弱点は、大型な機体サイズゆえに狭い場所には侵入出来ない点や、ブースターが損傷すると『巨大な的』になってしまう点。