ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

『蟹工船』は、『戦旗』にて1929年に発表された小林多喜二の小説である。

プロレタリア文学の代表作とされ、国際的評価も高く、いくつかの言語に翻訳されて出版されている。

この小説には特定の主人公がおらず、漁船にて酷使される貧しい労働者達が群像として描かれている点が特徴である。蟹工船「博光丸」のモデルとなった船は、実際に北洋工船蟹漁に従事していた「博愛丸」である。

関連イラスト

関連記事

蟹工船の編集履歴2013/05/19 15:59:52 版