概要
CV:広瀬正志
言峰綺礼の父親で聖堂教会・第八秘蹟部所属。
第三次聖杯戦争に引き続き、第四次聖杯戦争の監督役を勤める。
謙虚かつ真面目な信徒。息子の苦悩については全く知らず、息子が修行に没頭するのは敬虔な信仰心からだと信じている。綺礼の八極拳の師であり、こと純粋に拳法の腕前では綺礼を凌駕する。
冬木の聖杯を下賎の輩から遠ざけ本来の用途に用いるため、古くから親交のある遠坂と共謀して時臣を聖杯戦争の勝者へ導かんと画策する。
監督役である彼は、過去の聖杯戦争においてリタイアした者が使い残した令呪を有しており、彼の判断でその令呪をマスターに委譲する権利を持っている。しかしその権利をケイネスに行使した際彼によって射殺され、残った令呪は息子・綺礼が受け継いだ。