概要
CV:古川登志夫
護廷十三隊十二番隊第七席の技術開発局断界研究科課長である。
普段は腰の低い人物だが本性は慇懃無礼で、涅マユリを尊敬すると言いながらも能力は自分が上と豪語するなど傲岸な性格をしている。不安定な状態とはいえ虚化状態の一護の月牙天衝を打ち消すほどの高い実力を併せ持っている。
護廷十三隊隊長格の霊骸を率いて謀反を起こした。
改造魂魄の開発者で、尖兵計画が廃止になった際に改造魂魄に関する情報を特殊な霊圧に封じ込め、断界に放り込んだ。過去に由嶌欧許であった頃は、体の脆弱さから自分の実力を認められず他人に劣等感を抱いており、このことから「仲間」という存在を否定し、孤独こそが強さの証という概念を持つに至った。自分を認めなかった尸魂界を破壊することが目的であった。