CV:三浦祥朗
概要
緑髪の細身の青年で、顔は望実に似ている。
改造魂魄の開発者で、中央四十六室の命令で計画が廃止されたことを受け、改造魂魄に関する情報を断界に放り込んだ。
現在は自らの記憶と意識を影狼左に、姿を望実に移植したため、植物状態となっている。
斬魄刀
始解の名は【墨月暈】(すみつきがさ)。
解号は【滾れ】(『たぎれ〜』)。
形状は影狼佐の「來空」に、暈の部分は望実の「退紅時雨」に似ているが、これは二つが元々一つの斬魄刀だからで、この形が本来の姿である。その能力は來空と退紅時雨の複合能力である『空間操作と霊力吸収』。
欧許本来の斬魄刀でかつての彼自身は身体の脆弱さでこの能力を上手く扱えなかった様子。
2人の斬魄刀の長所を合わせた刀で来空と同じく右回転で霊圧吸収、左回転で霊圧放出となっている。
来空の弱点の霊圧消費を相手の霊圧を吸収する事で克服している。
技
- 覇錠空蔾(はじょうくうり)
墨月暈を地面に突き立て、霊力で形成された巨大な城門を展開し、周囲を霊子に変換し吸収・放出する技。吸収した霊力は本人に供給される。
- 連斬・覇錠空蔾(れんざん・はじょうくうり)
地面に墨月暈を立てて発動。より巨大な城門と無数の触手を展開させて周囲を霊子に変換し吸収し、上空に発生させた紋様から強力な砲撃を放つ。