護廷十三隊侵軍篇
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ごていじゅうさんたいしんぐんへん
アニメ『BLEACH』のオリジナル長編の1つ。
アニメ『BLEACH』のオリジナル長編の1つ。全26話。
一護が「最後の月牙天衝」の反動により死神の力を失うプロセスを段階的かつ穏やか、という設定にした上で追加された。
このため最終話は、原作の破面篇のそれと同じ内容になっている。
後にソーシャルゲーム「Brave Souls」のストーリーモードにも加えられ、オリジナルキャラの3人もプレイアブル実装されている。
用語
- 霊骸(れいがい)
死神が現世で使用する「義骸」に対し、尸魂界で使用する仮の肉体。
元は義魂丸の開発のために造られたもの。
影狼佐は護廷十三隊の隊長格たちの霊骸を魂魄含めて造り、自身の技術開発局・断界研究科課長という役職を悪用して、藍染の反乱の後始末で行き来していたオリジナル(コピー体からは「原種」と呼ばれる)を徐々に断界に閉じ込めてコピー体と入れ替え、護廷十三隊を乗っ取ろうとした。
見た目や霊圧は(視聴者への配慮か、眼が青く光る以外は)原種とほぼ同一で、ベテラン隊長4人も気づくのに時間がかかったほど。ただし大前田希千代は影狼佐の好みで似ても似つかないスリムなイケメンに変えられていた。
性格は好戦的になっており、例えば吉良イヅルの「侘助」は増える重さが倍から10倍になっているなど戦闘能力も強化されているが、霊骸同士の連携が前提になっているのが欠点。
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