技術開発局
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ぎじゅつかいはつきょく
漫画『BLEACH』に登場する研究機関。
浦原喜助が創設した霊能研究機関。現在の局長(2代目)は涅マユリ。
護廷十三隊十二番隊の管轄下にあり、日夜、新霊具や武具の研究・開発にいそしむ。
新薬や新霊具の開発・研究の他に、瀞霊廷内への賊軍の侵入を警戒する監視業務を行ったり、霊子捜査班で実地調査も行う。
浦原の思惑により、護廷十三隊の危険分子を幽閉する”蛆虫の巣”に収容されていた隊員が複数人登用されている。
局長(2代目)、十二番隊隊長
副局長、十二番隊第三席 → 副隊長(千年血戦篇後)
通信技術研究科・霊波計測研究所研究科長
新人局員。いつも鵯州などに怒られている。
眼鏡をかけた女性局員。久南白の妹。
- 文画郎
両目の周りに隈のようなものがある局員。頭に包帯を巻いており、これは眠四號の技術で治療した跡。アニメ版BLEACH千年血戦篇で名前が判明した。
研究素材捕獲科長。
断界研究科課長、十二番隊第七席。
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阿近さんがみんなから愛されてるのを見るのが好きです。最近ROM専に戻ってしまってるんですがまあ、生存報告代わりにサイトから技局もの引っ張ってきてみました。阿近さん好きや技局好き増えたらいいなぁ、という気持ちも込めて。4,926文字pixiv小説作品- 隊長の臨生体験
ーまえじゅんびー
派遣任務前日譚。 技術開発局にて。 阿近と局員たちが頑張る話。 読んでくださった方ありがとうございました! ↓は阿近が頑張って報告した小話。暇なら読んで ───────────────────── 涅マユリはその日機嫌がよかった。 毎朝行う化粧もノリがよく、髪のセットも一発で決まった。 以前から失敗続きだった実験も成功したし、被験体からは貴重なデータを採取できた。 鼻歌でも歌いだしそうなほど、柄でもなくスキップしてしまいそうなほど、涅マユリは上機嫌だった。 機嫌がいいのでたまには隊首会に参加してやろうと自室で準備をしていた時、遠慮がちに扉を叩く音がした。 「あの、隊長…お話があるんですけど」 聞こえてきた部下の声にも苛立つことはない。 なぜなら機嫌がいいからだ。 そのため普段はしないようなこともできる、例えば部下の話を聞くためにわざわざ扉を開けて「なんだネ」と返したり。 「えっとですね…その…」 言いにくそうにする部下にも急かすような真似はしない。 「言いにくいなら隊首会が終わってから聞くヨ」 そう言うと部下は慌てたように「いえ、隊首会が始まる前に報告しておきたいんです!」と答えたので、それならと待っておくことにした。 「あのですね……実は───────」 部下から告げられた言葉に、それまで空を飛んでしまいそうなほどだった涅マユリの機嫌は、一気に地に堕ちてしまった。 その日の隊首会をボイコットしたのは、言うまでもない。 ───────────────────── ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!3,829文字pixiv小説作品 懐柔の檻
────────────────────── 浦原喜助ら一行が尸魂界から姿を消してから数日後の事。技術開発局の研究科長である鵯州がとある異変を察知する。『真央地下大監獄』と表示されたモニターの向こう側、警備室にて監視業務にあたっていたその男は、椅子に座ったまま息絶えていた。研究所内に戦慄が走る中、更に調べていくと、そこには鉄柵門を抜けて監獄の外へ流れ出す無数の囚人達の姿が記録されていた。 その数時間後。脱獄した囚人達が瀞霊廷の方々で悪意を振り撒く中、技術開発局を二人の脱獄囚が襲撃する。彼らの名は『蜘蛛塚(くもづか)兄妹』。かつて蛆虫の巣に収容されていた者達を鏖殺した悪意の塊が、あの時唯一殺し損ねた涅マユリに再び毒牙を突き立てようとしていた────。 ────────────────────── 平子たちが藍染達の策謀に嵌められ、虚化した事件から数日後に真央地下大監獄で起きた脱獄事件。そして、かつて蛆虫の巣に収容されていた二人の危険因子とマユリが技術開発局で相対したときの出来事についての話。 【注意書き】 ・元々違う長編の章のひとつとして書いていた話なので、ちぐはぐな部分は見逃してください ・始解と卍解を修得した経緯の捏造有り (原作と齟齬が出ない程度で) ・縦読み・文字最小推奨 【最愛の敵と地の底で】 同一事件を題材にした鬼厳城と更木、卯ノ花の話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21737740 【蜂の調は止まる事なく】 同一事件を題材とした大前田希之進と砕蜂の話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21753624 【Hells Are Bloom】 同一事件を題材とした東仙要の話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2323952719,947文字pixiv小説作品