「…俺が責任を取る」
概要
技術開発局が創立されたときからのメンバーの1人。それ以前は涅マユリと共に蛆虫の巣におり、現在もマユリからは優秀な部下として気に入られている。
額に角が生えている強面の男で、眉毛がない。
男性死神協会理事のうちの1人である。
マユリに次いで技術開発局にとって欠かせない人材となっており、技術開発局が敵の襲撃を受けた際には鵯州によって真っ先に退避するよう促されている。(鵯州曰く「今てめえがいなくなったら、誰が技術開発局を仕切んだよ」)
最終章・千年血戦篇では、前線に出ていたマユリに変わり、瀞霊廷内の戦況の把握や黒崎一護への救難要請を行った。
大戦終結後は、ペルニダ・パルンカジャスとの戦闘によって死亡した涅ネムの後を継ぎ、十二番隊副隊長に昇進した。
続編の『獄頤鳴鳴篇』では、副隊長として前線で戦う様子が描かれている。斬魄刀は使わず、薬品を撒いた上で麻雀を模した詠唱を唱え、薬品に触れた敵の足を溶かすという独特な戦法を用いている。