曖昧さ回避
- 偽の死体、亡骸。
- あるべき生命、魂を(一時的に)入れたり借りたりするための仮身、依り代。
- 漫画『BLEACH』に登場する用語。2.に由来。
概要
名前の通り仮の肉体であり、これに自分が入ることで現世で生者として生活することが可能になり、霊力のない一般人も姿を視認することができる。
また、初期の黒崎一護のように死神活動をしながら人間としての生活をするということも出来るようになる。
死神の力を失った者が現世に潜伏しつつ自身の霊力を回復するための治療目的で入ることもあるが、現世で人間として潜伏する死神が使う場面の方が多い。
一応、入らなくても通常の死神なら現世で普通に監視活動を行えるため、現世の特定の地域を担当する死神が常に入るわけではない。
原作では出番は少なく(死神代行篇の朽木ルキア、破面篇初期の日番谷先遣隊、千年血戦篇の行木竜ノ介と斑目志乃くらい)、アニオリのほうが頻度も使っているキャラも多い。
なお、あまり目立たないが現世にいる仮面の軍勢や浦原商店組、黒崎一心なども普段はこれに入りながら生活している。前二者は義骸と強く同調しており、義骸から出るときのデメリットが大きいため、日頃から義骸のまま斬魄刀などの死神の力を使っている。一心も義骸と同調しているが、こちらは本来なら死神の力を行使できなくなる特殊なものなので、接敵時には義骸から出て戦っている。