概要
CV:石塚運昇
クォークとは、『ラストストーリー』のキャラクター。
傭兵団のリーダー。エルザの兄貴分として幼少の頃からエルザと共に行動をしている。世間では傭兵は騎士に比べて一段劣った存在だと認識されており、そのために受ける迫害に苦悩し続けた結果、名声と権力に強く固執するようになる。
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以下にゲームの核心に関わる重要なネタバレがある為、クリア後の観覧推奨。
エルザの能力を見て異邦の者の存在を知り、敵対関係にあるザングルグと取り引きし、自らの計画のジャマになるトリスタを暗殺。その後、トリスタの死を利用してエルザを目の敵にするジルを謀略に嵌めて始末する。
その本当の目的は、取引したザングルグをエルザたちに始末させ、自らが異邦の力を手中に収めることだった。
ザングルグにとどめを刺して異邦の力の一部を手に入れることに成功し、エルザたちとルリ城の中枢部で対峙する。異邦の者に自我を乗っ取られ、異形の姿に変貌して襲いかかるも、もう一方の異邦の者の力を手に入れたエルザに剣で体を貫かれて敗北、「俺を止めてくれてありがとう」とメッセージを残して息を引き取った。
なお、クォークが常に携えているが決して使用しない背中の剣は、エルザとクォークが傭兵団を立ち上げた際、装飾用の切れない剣であることを知らずに購入してしまったものである。クォークを倒した後に入手でき、「トライヴ」という名称になっている。