金髪に眉なしという一見すると不良のような風貌(美容院で寝たらこの髪型。)で、中学までは東京に住んでおり、埼玉にある「加保須南高校」では知り合い(友達)を作れなかった。
アゲイン前の高校生活3年間は卑屈になり髪も伸ばし放題で、さらにその風貌に磨きをかけてしまい、友達が1人も居なかった。高校時代を孤独に過ごしたことや二度のアゲインの経験から、次第にメンタル面は強くなってきている。
しかし、一方で悪いことを自分のせいにされることは恐怖心を拭えないでいる。
卒業式の日にアキを追って、階段から転落しタイムスリップしてしまう。
アゲイン後の紆余屈折があり応援団に入部。精神年齢は上であるという理由から先輩に対しても
タメ口で接する。応援合宿をへて団員が纏まりだした矢先、再び階段から転落し、意識を失って病院に運ばれてしまう。アゲイン前の世界に一度戻った事で応援団の部室があった西棟へ行き、大学生へと成長を遂げていたオカ、スガラッキー、チャンクマの3人に出会う。(その際、宇佐美との関係を問われ『付き合っている』と嘘をついた。)3人からは、宇佐美の退学騒動や応援団の廃部の事実を知る。実際に変わり果てた宇佐美と遭遇した際、手を滑らせて窓から地面へ転落。再びアゲイン後の世界に戻る。
宇佐美引いては応援団のため、アゲイン後の世界を変えることを決意。
見かけによらず、おばあちゃんっ子。
アゲイン後は何かと注目を浴びるようになり、他校の生徒からモテるようになる。
金一郎の母曰く、『金ちゃんがモテはじめたことで友達が出来た。』らしい。