プロフィール
初期兵種 | レヴナントナイト |
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誕生日 | 11月30日 |
軍の中で一番 | お風呂好き |
CV | 沢城みゆき |
彼女の作品には「カミラ(FEif)」というタグを推奨。
概要
暗夜王国の第1王女。
主人公(カムイ)の育った国での義姉。
マークスの異母妹で、アクア、レオン、エリーゼの異母姉にあたる。
大人の色気を醸し出す巨乳の美女。
牛の耳のような髪飾り(プリンセスの冠)を付けており雰囲気は牛娘、あるいは淫魔がモデルだと思われる。また、暗夜王国は「ヴァンパイアが支配しているような国」というイメージで作られている為、名前は女吸血鬼の「カーミラ」が元ネタだと思われる。
奔放そうな見た目とは裏腹に、性格は家庭的でおしとやか。その一方で戦闘では容赦なく敵を蹴散らす。無限峡谷で彼女の戦闘での一面を知った主人公は、これを見て驚愕している。
淑女の嗜みの一環として、パッチワークや刺繍が得意。料理も並以上にこなせる。
血が繋がってはいないものの、主人公を姉として溺愛しており、彼(彼女)を守るためなら他者を殺す事も厭わない。殆どの支援会話の内容も主人公絡みとなっている。また、男主人公でマイキャッスルの温泉で鉢合わせても怒らない。
主人公の方は家族として愛してはいるものの、過剰な愛情表現に困惑気味である。
こうなってしまったのは、自分が幼少時に愛されなかった事が原因の、自己愛から来る歪んだものであるようだが、後に否定されている。
その溺愛っぷりは、主人公が自身の許を離れるだけで塞ぎこんでしまう程。最早依存の領域に達している。
母親はガロンの正妻・エカテリーナ派の妾の一人。故か王城内での立場は低かった。
カミラ自身は母親に大切にされていたものの、同時に権力争いに利用されていた為か、自分は母にとって父を繋ぎ止めるための道具に過ぎないと思いながら育った。そのため自分よりも不遇な立場に置かれた主人公に対し、異常とも取れる執着を抱き、度を過ぎた溺愛ぶりを発揮するようになったと言う。
母親はレオン・エリーゼの母との仲が悪かったが、彼女自身の兄弟仲は良好でありマークスからは同じく長子としての立場を分け合う関係にある。
威厳を保つため、あえて兄弟たちとの距離を測るマークスに代わり、家族のことを任されており、弟妹たちの相談を受けたりと、上の姉として、面倒見の良さを発揮している。
全ての兄弟の中で唯一アクアとの支援がないが、DLC「絆の暗夜祭」ではアクアとの会話がある。
上記の面倒見の良さと合わせ、総じてヤンデレという印象からは意外なほどの良識派であり、そもそもが奇人・変人揃いの暗夜軍において、主人公絡みでなければ常識人の類に分類される。
一方で怒った時は物凄く怖いらしい。まあ「主人公を暗夜に戻す為に白夜軍を皆殺しにする」とか言い出す人なので分からなくはない。
故に敵対すれば容赦ないが、落ち着いて話ができれば理解はしてもらえる。
小さい頃から危険な場所でよく遊んでいたらしく、肝試しでやってきた恐ろしい雰囲気が漂う霊山を「半端」呼ばわりする程。人骨が転がるというフランネルの故郷の話を聞いたときも「血の匂いは嫌いではない」と平然としていた。逆に祭りなどの人が多い場所が嫌いで、理由は父の妾同士が鉢合わせになりいがみ合うのを見たくなかったからである。
白夜篇では主人公達との闘いで気を失い、臣下のベルカとルーナに運ばれた後、エピローグでレオンとともに白夜王国の戴冠式を見ていた。
透魔篇では、父から暗夜王国を裏切った主人公の抹殺を命じられ、不本意ながらフローラや配下と共に主人公一行を襲撃するも、敗北。任務に失敗した為、国に戻って処刑されるくらいなら主人公の手にかかることを望むが、主人公から一緒に来て欲しいと言われ、臣下共々同行するようになる。
直属の配下はどこかで見たことがあるような見た目の勝気なマーシナリー・ルーナと、自身のお気に入りであるドラゴンナイトのベルカ。
どうやら可愛くて強い女の子が好みらしく、白夜の王女であるヒノカもまた好みの顔らしい。
その点では同じ暗夜軍のナンパ好きな青年とその青年の娘に近い。
ただ、この女の子好きが行き過ぎている傾向が見られる。
暗夜軍師であるマクベスからは「好色」と見下される程。
とは言えさすがに同性婚はできない。
ただし未婚であった場合、エンディングでは…。
ちなみに、公式イラストで装備している武器は「銀の斧」。
上記の性格とそのスタイルから人気投票での上位が期待され、公式人気投票女性部門での順位は女カムイに次ぐ2位。DLC『絆の暗夜祭』では名前のモチーフになったヴァンパイア風の仮装イラストが披露された(女カムイはマイユニットなため、ユーザーによってデザインが異なるので仮装はない)。
ちなみにその着替えの最中『行商人の声があの子(おそらくルーナ)に似ている』というメタ発言がある。そのルーナとの会話ではある男の事を知る事ができる。
ファイアーエムブレムヒーローズの人気投票企画『英雄総選挙』ではifの女性キャラではトップの4位にランクインした。第三回では見事二位にランクイン。
DLC「絆の白夜祭」での各子供との会話では、カミラの強い家族愛と敵への苛烈な一面が受け継がれている。祭を荒らす賊に対し「皆殺しにしてやる」といった物騒なことをいったりしている。
なお、カミラの娘となった子世代の中には、彼女のお陰で「胸の成長が良い」と言う子も。
ユニット性能
初期兵種はシリーズ初登場となるレヴナントナイト。
簡単に言えば魔法も使用できるドラゴンナイトである。故に使用できる武器は斧と魔法。
上級職参入ではあるものの、支援は遜色なく組める。但し両兄弟の中では唯一サクラと支援を組む事ができない。
主に力・技・速さ・魔防が伸びやすく、他の能力上昇も極端に悪いわけではない。ただ魔力と幸運に下降補正がかかっている点には注意。
敵の必殺攻撃には注意が必要。
しかしレヴナントナイトはドラゴンナイトと魔法職の利点と欠点を合わせた結果、全体的にやや物足りないバランスで纏まってしまっているのが難点。
全能力のバランスがよい飛行兵で、王族なので龍脈も使えるためあらゆる局面に出番がある点は便利だが、器用貧乏な面もある。
前述の通り魔力の伸びはあまりよろしくない為、あえて物理特化にしていっその事ドラゴンマスターにしてしまうのも手。あの官能的な鎧ではなくなってしまうが。
(ちなみに、CCすると「胸が入ってひと安心だわ……」という発言が飛び出す)
レヴナントナイトのまま育成する場合も、力>魔力という状態はまず変わらないので基本は斧で立ち回る事になる。魔力を活かす場合は、斧レベルを活かせるボルトアクスを装備すると良い。
と言うより本作で(ほぼ全員が集まる透魔篇ですら)ボルトアクスをまともに扱えるのは彼女一人だけと言っても過言ではない。
固有スキルは、隣接する味方の与えるダメージが+3、被ダメージが-1になる「妖艶な花」。
エリーゼの「可憐な花」とは対になっている。
効果は優秀だが、兵種の性質上単独行動が多くなりがちなので意識しないとやや使いにくい。
上級職相応のステータスを持ちながら暗夜篇・透魔篇共に参入が早いため、特に高難易度では彼女の存在が明暗を分ける場合も。
但し弓やドラゴンキラー等、ドラゴンナイト系統故に多い特効に注意。
(一応白夜王国第一王女と違い資質のダークマージも経由すれば剣殺し、弓殺し、魔力封じとある程度は自力で補完可能。他キャラ同様取れればと言う話にはなるが、魔符のスキル継承を介して加入後に取得することは可能)
彼女の名を冠した武器である「カミラの艶斧」は女性しか装備できない、戦闘後に使用者の能力が一時的に減少する、などのデメリットがあるものの、高い攻撃力、装備中に魔法防御にプラスの補正がかかること、そして斧の中でも屈指の命中率(実質二位 金棒は除く)を併せ持つ強武器。マイキャッスルなどで拾えたらラッキー。
余談
カミラの声優を担当した沢城みゆきは前作でマイユニット女やその娘の声も担当していた。
前者とは後に、ファイアーエムブレムヒーローズとファイアーエムブレム無双で共演を果たしている。
シリーズ25周年記念本『メイキング オブ ファイアーエムブレム』内のインタビューによればFEifがCERO:C(15才以上対象 カテゴリーアイコンは「セクシャル」)になった原因が彼女がセクシーすぎるからだったらしい。
しかし彼女が登場するムービーシーンを審査後から修正するのは難しく、修正せずそのまま発売になったという。
後に発売されたファイアーエムブレムEchoesは通常版はCERO-B指定だがシリーズ作品のムービーシーンを収録したブルーレイつきのVALENTIA COMPLETE版や彼女が参戦した後述のファイアーエムブレム無双はCERO-C指定になっている(後者の続編はCERO-B指定となっている)。
ファイアーエムブレムヒーローズの初期はifの超英雄を乱発した事、その際に彼女が高い頻度で含まれていた事から実装数が非常に多く、2022年11月の時点での実装数は8キャラでリンディスと1位タイという多さである。
名義こそカミラでは無くヒノカだが比翼英雄で登場したものも含めた場合は全シリーズキャラで最多という多さであり、シリーズ屈指の人気を誇るとはいえ、立場上は脇役である彼女が同じく屈指の人気キャラかつ、主人公であるリンと並ぶ実装数という時点で過剰といえ、優遇の象徴として語られる事も多い。
ただ、その実装数に反して、実用性のあるユニットは極めて少なく、初期の超英雄はイラストメインのお遊びキャラと言う面が大きい為、性能面では強力な物は少なかった。一応イースター超英雄が当時数少ない飛行魔法ユニットだったが、それが強かったのかというと微妙であり、総選挙英雄はそれなりの実用性を持っているが、それでも強ユニットとまで言える程ではないので一概に「優遇」ととるかは意見がわかれる所である。
なお、比翼ヒノカの相方として登場した際は、初めて竜にも天馬にも乗らないカミラとなった(比翼の性質上当然だが)。
ファイアーエムブレムヒーローズ
妖艶な花 カミラ
属性 | 緑 |
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兵種 | 斧/飛行 |
武器 | 勇者の斧+→カミラの艶斧(専用) |
奥義 | 竜裂 |
A | 飛燕の一撃3 |
C | 死の吐息3 |
if勢の主要キャラクターということもあり初期から登場する。
ドラゴンナイトで斧使いだが原作の初期クラスが魔法併用のレヴナントナイトということもあってか、魔防が高めで環境トップのラインハルト等を初めとした青魔道士には強く、地形無視も相まって山などの手の届かない場所から攻められるのが強み。他の兄妹と比べれば比較的に入手率はサクラと同じぐらいに高いので限界突破もやりやすい。
2018年5月のアップデートで専用武器「カミラの艶斧」が追加。周囲2マス以内に騎馬か飛行の味方がいると戦闘中、攻撃速さ+4で特殊錬成効果は周囲2マスの騎馬と飛行の味方は戦闘中、攻撃速さ+3。錬成前の効果はヒノカと対だが騎馬と飛行という指定は他の暗夜きょうだいが騎馬ユニットのためか。
春色の暗夜王女 カミラ
属性 | 緑 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 緑の卵+ |
補助 | 攻撃の応援 |
A | 速さの覚醒3 |
B | 豊穣の喜び |
2017年4月の期間限定の超英雄として登場。イースターをイメージしており、兎耳をつけて胸を大きく露出させたかなりセクシーな出で立ちをしている。そして竜に乗っている。
武器の「緑の卵」は魔導書の扱い。魔法と飛行を併せ持つユニットは当時非常に貴重であり、元々習得できるスキルはあまり戦闘向きではないものの、魔法の2距離攻撃と飛行の地形無視(とその露出した北半球)からユーザー達からの人気は高い。
元々のスキルにしても、「豊穣の喜び」は修練の塔のクリア報酬の結晶(ユニットのレベルアップなどに使用するアイテム)の獲得量を増加させる効果を持ち、様々な場面で何かと役に立つユニット(豊穣という言葉に深い意味はないはず…)。
ステータスはオリジナルより魔防を削った分攻撃に回されている。その魔防は大きく削られているのでオリジナルと同じ感覚で魔法相手に突っ込まないように。
異文化交流中 カミラ
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/飛行 |
武器 | 門松+ |
奥義 | 竜裂 |
A | 速さ守備の絆3 |
C | 飛盾の紋章3 |
2018年1月の正月の超英雄として、白夜の着物で和装したカミラ。「白夜のお正月」でありながら暗夜からの参戦となった。
やっぱりドラゴンに乗っている飛行英雄だが、門松を剣にしており、この門松は周囲2マスの味方の守備魔防を上昇させる効果がある。他にも飛行ユニット限定対象の紋章といった、味方の耐久力をサポートする戦いを得意としている。
「速さ守備の絆」は味方が隣接していれば戦闘中の自身の速さと守備が上がるスキル。発動条件があるが効果は戦闘中のみなので「恐慌の奇策」の影響を受けないという利点がある。
また、総合ステータスがやや高めになっているため、飛行オンリー編成でなくても活躍できるだろう。
相変わらず胸元が露出しており、被弾時のイラストは着物が肩から破れてしまっている。1秒後はどうなってるのやら…。
甘く匂う花 カミラ
属性 | 青 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 南国のジュース+ |
奥義 | 竜裂 |
A | 鬼神の一撃3 |
B | 編隊飛行3 |
C | 飛刃の鼓舞 |
2018年7月の超英雄として登場。服装はDLCでもあった楽園争奪戦基準にアレンジされている。
武器の南国のジュースはHPが75%以下のとき追撃が連続で行える攻め立ての効果を持っている。攻撃は高めだがバニー版同様魔防は低い。
編隊飛行や飛刃の鼓舞を持つため、飛行統一でも重宝する性能。
彼女の登場により、暗夜のきょうだい4人は水着の超英雄が登場したことになった。またマークス以来となる3属性を制覇した。累計3度目のバージョン違いだが、未だに竜から降りない。
ただし、同兵種ではより速さが高くHP上昇条件で攻め立てができるレーギャルンが大きなライバルとなる。
夢幻の花 カミラ
属性 | 赤 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 夢幻の書(専用) |
補助 | 引き寄せ |
A | 攻撃魔防の絆3 |
B | 攻撃魔防の連携3 |
C | 飛刃の紋章 |
2018年11月から登場した新バージョン。暗夜にいた頃のアクアが夢に見た、彼女の故郷である透魔王国に存在する異界のカミラ。アクア風の衣装で騎竜も白く、異界の存在ということで他のバージョンとはちょっと違う。
ステータスは攻撃が高い。専用武器の「夢幻の書」は攻撃3と自身が味方と隣接している場合、戦闘中、敵の全ステータス-4する効果がある。加えてAスキルに絆を持っているので味方の隣で戦闘すると有利に立てる。
このバージョンの登場で、カミラ個人としても3色の魔道書を制覇したことになった。またレギュラーキャラでは初の飛行赤魔でもある。そして色違いにはなったが竜から降りない。
2022年2月のアップデートで錬成武器対象に。自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいる条件に変更。もう一つはターン開始時に周囲五マス以内にいる最も近い敵とその周囲二マス以内の敵に攻撃速さ魔防-5と更なるデバフ効果が追加。特殊錬成効果は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、攻撃速さ+5かつ攻撃の15%分をダメージに加算する。これで条件の緩和だけではなく、デバフのばら撒きや戦闘に加わりやすくなる個性を得た。
湯けむりの秘密 カミラ
属性 | 無 |
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兵種 | 暗器/飛行 |
武器 | 巾着袋+ |
奥義 | 凶星 |
A | 攻撃速さ2 |
C | 飛刃の鼓舞 |
2019年1月に登場した温泉版の超英雄。戦渦の連戦の報酬として配布される。
これまで通りの飛行ユニットであるが、今回は白夜王国の天馬に乗っている。
武器の「巾着袋」は1ターン目の開始時に奥義カウントを2つ進める効果があり、元々所持している「凶星」もすぐ発動できる状態になる。
このバージョンで兄のマークスに続いて全属性の武器を制覇したことになった(ただあちらは騎馬や歩行とタイプが異なっている)。
暗夜照らす月光 カミラ
属性 | 無 |
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兵種 | 杖/飛行 |
武器 | サングリズル(専用) |
補助 | レスト+ |
A | 攻撃速さの渾身4 |
B | 神罰の杖3 |
C | 攻撃の指揮3 |
2019年8月から登場。第3回英雄総選挙で女性2位を獲得したことによる総選挙版。飛行タイプの杖は超英雄に登場してはいたが、レギュラーでは初登場。デザインはガロン王を意識した衣装で暗夜王に即位した時空からやって来ている。
実を言うとこのカミラは台詞から見て暗夜王国ルートから来たと言っているが、本来だとマークスが王位を継ぐはずなのに、諸事情なのかカミラが王位継承というまさしくifルート。白夜王国ルートでも王位継承権は一位との描写自体は存在しており、その名残からかもしれない。
カミラとしてはレギュラーで3人目で、レギュラーでの3バージョン目はセリカに続く2人目。
そしてまた竜に乗った。
通常版とステータスを比べるとHPと速さは上がっているが守備と魔防は下がっている。
専用武器「サングリズル」は幻惑の杖に自分で攻撃する際に攻撃速さ+3と移動制限と「鬼神飛燕の一撃とグラビティ+と幻惑の杖」の複合スキル。Bスキルに神罰の杖を持っており、杖持ちの中では速さ型で攻撃速さの渾身が持っているのでアタッカー運用が可能。
アタッカーとして参加するときはHP管理も必要になるので無闇に攻撃はしないように。飛行特効やレイヴン系にも注意したい。
2021年9月のアップデートで錬成武器対象に。自分で攻撃する時、攻撃速さ+4と鬼神飛燕の一撃2に跳ね上がった。特殊錬成効果はターン開始時に自分中心の縦横3列の敵に守備魔防-7と自分から攻撃した時、さらに攻撃速さ+6。これでデバフ付与や攻撃面が加速する新たな個性を得た。
暗夜に舞う華 カミラ
属性 | 赤 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 艶花忍法帳(専用) |
奥義 | 凶星 |
A | 近反・攻撃の渾身 |
B | 魔防封じ4 |
C | 攻撃魔防の大牽制 |
2022年11月の超英雄で約3年ぶりに登場。超英雄でようやく専用武器を手にした。
そしてやはり竜に乗ったまま。
今までのカミラとステータスを比べると補正込みだが守備と魔防が大幅に上がり、攻撃も夢版より劣るが高め。しかし速さだけは11と一番遅く、アーダンと忍者レーギャルンと同率でワースト一位タイ。
専用武器はキラー武器効果と二回攻撃の勇者系武器(ただし攻守関係なし)。代償で下げられる速さは健在だが-8と相当多い。しかし守備魔防+5と耐久値を上げてくれる。
もう一つは敵から攻撃されるか魔防が敵より1以上高ければ待ち伏せ効果。
近反からも分かるようにカミラでは珍しい反撃型の構成。
年々実用性が薄すぎた封じ系スキルのグレードアップ版が登場。従来の効果はそのままだが戦闘中、魔防-4かつ敵が魔防のデバフ無効が発動していないときは敵の魔防が7-受けている魔防のデバフ値分(最低は0)減少し、キャンセル効果。
「魔防封じ4」についてさっくり説明をすると必ず魔防-4効果が付き、敵が魔防の弱体無効効果を持たない場合、更に魔防が最大-7かつ追加効果が付くと言うもの。またこのスキルが持つ「戦闘後、敵の魔防-7」効果や「封印」、「紫煙」などの魔防デバフ効果を付けても魔防の低下量は変わらない(追加効果で7-受けてるデバフの効果分だけ減少値が落ちるため)が、相手がデバフを受けてる場合キャンセル効果が付くといったもの。
発動条件は特殊だが忍者カミラの場合は武器効果の都合上、相手の魔防が高すぎて倒しきれない場合か、先制反撃効果を無効化されない限りキャンセル効果はあまり恩恵が無いので普通に暴れて問題ない。とりあえず自前の大牽制と合わせて最低でも魔防-8、デバフ無効持ちじゃないなら-15ぐらいに覚えておけば良い。
とはいえ、飛行特効の弱点も据え置きで速さも超鈍足と確実に追撃される。
Bスキルも強烈だが説明では魔防のみとあるが全体でのデバフ無効でも対象外に扱われ、隙もある。内蔵している武器は勿論だが総選挙ヘクトルやイドゥンでは追加効果が発動しない。
そして不動の姿勢効果では待ち伏せが無効になり、超鈍足が祟って『水薙ぎ』で簡単に反撃不可にされてしまう。特に不利がつく上、速さ判定で反撃不可効果を与える武器を持つイングリットやエレオノーラは天敵となる。
ファイアーエムブレム無双
他のきょうだいとともにif(暗夜王国)の代表として登場。
他の初期上級職キャラ同様にレヴナントナイトが初期クラスであり、上級職として無双オリジナルのレヴナントマスターにクラスチェンジする。
全キャラトップの力に加えて同じ斧のリズ、フレデリクと違い専用武器がある事が最大の強み(専用武器以外は特攻を付与すると攻撃力が下がる)。
ダッシュ強1の雑魚殲滅力がダントツで高く、撃墜数稼ぎではもっとも活躍できる。また固有スキル「見下すもの(歩兵へのダメージアップ)」が非常に強力なため、他のキャラに習得させるためにも出番が多くなる。
一方で2人に比べて騎乗、飛行、ドラゴンと属性過多故の弱点が多い、特に本作には竜特攻のファルシオン持ちが3人も登場する。
この作品では自身の臣下の母親と共演することになった(レオンもそうだが)。
2人のやり取りが楽しみである。
一部の絆会話では彼女自身の過保護っぷりが語られ、何よりフレデリクとの間ではツッコミ不在&意気投合というとんでもない内容になってしまった。駄目だこいつら早く何とかしないと。
フレデリクは主人が外出する時のためにそのルートで行き先を事前に巡回して色々手配しながら店や食堂の予約をしているのに対し、こっちは家族にあだなす敵をことごとく始末したり、洗濯物を洗ってあげたり、一緒にお風呂に入って背中を流してあげている。お風呂と聞いたフレデリクは主君の背中を流したことのないと気づき主人を温泉を誘おうとする。家族をもっと喜ばせたいとフレデリクに聞く覚醒のクロム同様にカムイに讃える歌で気分を盛り上げる。「カムイ様絶対勝利」と書いた旗を振り、応援。勝利した際に三日三晩胴上げなどなど主人と家族の溺愛っぷりにお手上げである。なんなんだアンタ
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
スピリットで登場。ランクはやはり兄妹なのかACE(☆☆☆)。憑依されているのは当然カムイ(黒)である。さらにドラゴンを意識したのか護衛にリザードン(紫)がいる。ギミックの毒の霧もレヴナントナイト(原作)のスキル「死の吐息」を再現している。だが立ち絵がセクシーすぎるせいか規制にひっかかってしまい、少しデザインに修正が入っている。中の人が同じなこのキャラもCERO-Aに引っ掛かりそうな衣装だが、こちらは修正なし。
ファイアーエムブレムエンゲージ
追加コンテンツ第2弾で「暗夜の紋章士」として登場。
関連イラスト
関連項目
ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムif 暗夜王国
カムイ マークス レオン エリーゼ ルーナ ベルカ シャーロッテ
カミラ隊 タクカミ
おっとりお姉さん 美女 巨乳 ヤンデレ
カミラっぱい:ただでさえ巨乳で知られるカミラのそれが強調されたタグ
ナルメア:カップやきそば現象。髪色、片目隠し、お姉ちゃん属性、ヤンデレ気味の性格等、類似点も多数ある。中の人はヒーローズのレティシア