「任務続行に支障は無い。」
プロフィール
Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ | ZERO3 | |
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出身地 | イギリス | 不明 |
誕生日 | 1月6日 | 不明 |
(※スパⅡでは1974年生まれの17歳) | ||
身長 | 164cm | 163cm |
体重 | 46kg(V以外) - 61kg(V) | |
スリーサイズ | B86 / W57 / H88 | B83 / W59 / H86 |
血液型 | B型 | |
好きな物 | 猫 | 不明 |
嫌いな物 | 不機嫌なとき目につくものすべて | 同情の目 |
特技 | ナイフ投げ | 戦闘データ収集 |
CV | Ⅱは不明、Ⅳ以降沢城みゆき | 河本明子 |
概要
元シャドルーで、ベガに洗脳され親衛隊として任務を忠実にこなしていた。
その後、洗脳が解けて記憶喪失になっていた時にデルタレッドの隊長でもあるウルフマンに救助され現在に至る。
若いながら冷静で対戦相手にはズバズバ物を言う。ただし猫好きという女の子らしい一面も見られる。6では彼女にアイテムを贈ることが出来るが、彼女の好感度を最も上げられるアイテムは猫のアクリルキーホルダーであることから相当な猫好きの模様。ハイレグに極めて強いこだわりを持つ。
スト2シリーズ、およびZERO3での一部描写では女性的な口調であり、性格も少女らしさが残っていたが、スト4以降では男性的な口調となり、振る舞いもクールな印象に変わった。
スパ4で対アベル、スト5では対ブランカの勝利メッセージで女性語を使ってる事から素は女性語だと思われる。
中平正彦の漫画『さくらがんばる!』では、春日野さくらが彼女の家の近所の「キャミィ」という野良猫に印象が似ていた(=頬に傷のあるという共通の特徴を持つ)事から、「キャミィちゃん」と呼んだのを気に入って自分の名前にしたという設定である。
キャミィの『猫好き』という設定に繋がるエピソードでもある。なお、さくらは『猫の名前で呼んでしまった事』を謝罪していた。
同作はZEROシリーズを描いている為、ZEROシリーズのキャミィはさくらが名付け親という事になるだろう。
ちなみに、フルネームはキャミィ・ホワイト。元々はアニメ映画版の設定(シャドルーの暗殺者に仕立て上げられたキャミィについて春麗が解説した際、明かされている)で、後に実写映画版でもこの名称がフルネームとなっており、最終的にゲームへと逆輸入されている。
この設定がZEROシリーズにも当てはまるのかは不明。
キラービー時代
キラービーとはキャミィがシャドルーに所属していた時のコードネームである。ベガ親衛隊の一人である。ベガと同一の遺伝子を持つクローンである(ベガは男でY染色体を持つから、女のキャミイX染色体だけを使って造り上げたクローン・・・?)。彼女はベガ親衛隊の中では暦の月名のコードネームを持たない。ちなみにキラービーは海外のコミックではベガ親衛隊Dollsのチーフだと設定されている。つまりDollsの上司、またはリーダーだった。
ベガのクローンとしての設定は、GBAで発売されたスパ2Xリバイバル以降はスト2シリーズでも反映されるようになる。
シャドルー所属時の登場は、ZEROシリーズでは3のみだが「XMEN VS STREET FIGHTER」(ZERO3よりも前にアーケード稼働)の時点で既にZERO3と同じコスチュームを着用していた。
デルタレッド入隊
記憶を無くしデルタレッドに拾われて所属してからは、ベガの討伐、ベガに洗脳された親衛隊の救助などの任務にあたる。
ちなみに、キャミィという名前は、所持していたペンダントに刻まれていた「CAMM 740106」という文字列を由来に、デルタレッドの隊長・ウルフマン大佐によって付けられたという設定だが、時系列的に前となるZEROシリーズでもキャミィと呼ばれている。カプコンによると、パラレルワールドで、両者の設定に関係は無いらしい。
なお、元々キャミィの名前から認識証の「CAMM」という文字列が作られ、そこから再び偶然キャミィと名付けられたということは充分にあり得る。また、スパII時代の生年月日も認識票の数値「740106」をそのまま読んだものであり、ZERO時代は「不明」になっていたため、これをそのまま生年月日にした可能性がある。
シャドルー壊滅後の世界で
その後、シャドルーが壊滅し、その功績が認められ本部へと転属となったキャミィは一個部隊を率いるようになるまでに成長した。その一方、ユーニやディカープリにdollsのメンバーとの交流を深めていたが、シャドルー壊滅に協力した全米格闘王にしてマスターズ財団の副理事でもあるケン・マスターズが出資先のナイシャールで罠に落ち、失脚する事件が発生する。この事件にシャドルーの残党が絡んでいると踏んだキャミィはユーニたちには告げず、独自に調査を開始。そしてこのケン失脚事件の黒幕こそ、ナイシャールに繁栄をもたらした実業家でもあり、神前格闘大会の実行委員長をも勤めるヨハン・ペトロヴィッチ(これは偽名のようでJPの名で暗躍してる)であることを突き止めたキャミィはナイシャールに飛び、JPを追い詰めるも取り逃がしてしまう。JPを確保に失敗したキャミィは帰国後、ユーニの電話を済ませた後、自分たちはシャドルーの呪縛からは逃れられないと自覚するのだった。
次は新チームのデルタブルーに移籍?
ストリートファイターレジェンドという漫画で今度はキャミィが指揮をするチームが出るらしい!その名はデルタブルー!まあ・・・ひねりの無い分かりやすいっちゃ分かりやすいチーム名・・・。ユーリとユーニとアベルとギンズ(デルタレッドの隊員の一人)もチームに入るらしい?
サイコパワーの技は?
キャミィはベガの遺伝子から造られたクローンなのでサイコパワーを使えるはずなのだが・・・?キャミィがクローン成功体で、その一方ディカープリがクローン失敗体なのが本当かと疑うほどに、キャミィはサイコパワーの技を使わない。逆にディカープリはサイコパワーをかなり多く使う。ディカープリの技のストレイフダガー(見た目がほぼサイコクラッシャー・・・。)やサイコストリームと言った派手なサイコパワーの技を使っていると言うことは、クローン成功体のキャミィがサイコパワーを使えないのはおかしいのだが・・・。サイコパワーが使った場合どうなるのだろうか・・・。
逆にソウルパワーが目覚めたりして・・・。
「XMEN VS STREET FIGHTER」では一部の必殺技およびハイパーコンボが当たった時に、ベガのサイコパワーを用いた技がヒットした時と同様に、相手が紫色の炎に包まれるエフェクトが実装されている。
(メタな考察をするに、キャミィの初登場当時はサイコパワーやクローン人間という設定が固まっていなかったためであろう。そうした設定が増量されていった以後のシリーズでキャミィを再登場させるときに、格闘ゲームというプレー歴の長いファンが多く支えるジャンルにおいて、キャミィを含む他のシャドルー関係者キャラたちに対し、サイコパワーを操る新技を後から追加して既に旧作での彼らの使い方に慣れ親しんだプレイヤーを切り捨てるほどゲーム中の立ち回りを変えてしまうよりは、他の親衛隊メンバー等のように別人としてデザインし直した新キャラを登場させていこうという制作方針だったと思われる)
容姿
ワンレングスの腰よりも長く伸ばした長い金色の髪を鞭のようにきつく編んだ二房の三つ編みにしており、髪を後ろに流して額を丸出しにしている上で一房の前髪が飛び出している。
右頬に一筋の大きな傷跡がある。スパII時代は「顔の傷はデルタレッドでの訓練中についた」ということになっていたが、ZERO3ではシャドルー時代から既に顔に傷が付いていたという矛盾もある。しかもキャミィの肉体は強化されているため傷も簡単に治り、訓練程度の傷がずっと残ってしまうとは考えづらいため、真相は現在も謎のままである。
衣装は、基本的には切り込みの鋭い緑のハイネックレオタードを着用しており、赤いベレー帽を被っている。両手には赤いガントレットを装着しており、黒いブーツを履いている。脚には素足に迷彩のボディペイントが施されているように見えるが、小説版や設定資料では迷彩を施したストッキングを履いていることになっている(小説版ではストッキングの下にアンダーショーツも履いている。一方、映画版では生脚であることが設定資料で明記されている)。なお、ストVでは後述の通り、レッグポーチを装着する代わりに生脚に変更となっている。
ハイレグというよりはスーパーハイレグ気味のデザインをしており、後ろは食い込みの強いTバックで、シリーズを通して尻は完全に丸出しである(ただし、一部の版権イラストでは完全なTバックではない場合もある)。
スレンダーだが筋肉質な体型。無駄な贅肉はなく所々が引き締まっており、シックスパックの腹筋はレオタードの生地を越して浮かび上がるくらいに鍛えられている。
しかし何より大きいのは彼女の登場によって筋肉娘というカテゴリーを確実にしたことである。
シャドルー時代では他の隊員はタイツで、デルタレッドでもTバックという決まりも無い(同僚の女性であるリタ・ルワンダの衣装は右脚は足首まで覆っているが、左足がハイレグにカッティングされている)。クールな彼女が、何故これほどセクシーな衣装を自ら進んで着ているかは長年の謎でもあったのだが、ストリートファイター6で課金で購入するかワールドツアーモードでキャミィとの絆レベルを100にすることにより着用が可能になる。それを知られるトピックスがメニュー画面のNEWSの項目に追加されている。これによるとキャミィ曰く「動きやすさを優先し、自分向けにカスタマイズされたもの」だと判明した。要するに自らの意思で身に纏っていると言うのが事実だった模様。
一見、クールな無表情キャラのように思われるが、まだ性格的に幼さが残っていた当時のストII時代の勝利ポーズでは後ろ姿から振り向いた際に満面の笑みを見せている。
『ストリートファイターZERO』シリーズにおいてはシャトルーのベガ親衛隊に属するキラービーとしての戦闘服として、水色のベレー帽に、同じ水色の長袖のレオタードで、胸元には黄色いネクタイが付いている。左腕には腕章の様なものがある。また分かりづらいが、背中部分は丸く開いている(ぱっくり背中)。
あきまんによると胸は大き過ぎず小さ過ぎずを注文付けていた模様。
『ストリートファイターⅣ』では、レオタードの上からグレーのB-3風フライトジャケットを羽織ったアナザーコスチュームが追加された。ただし何故か下半身はズボンの類を履かずに露出したままで、尻を丸出しにするスタイルは譲っていない。寒冷地を想定した衣装のはずで、露出した太ももから寒く感じないのかと思うのだが、強化人間だから寒さに耐性があるのか、ズボンを履かないでいるほうが戦いやすいのか、それは着用する本人にしか分からない。
また『スーパーストリートファイターⅣ』では、DLCとしてベガコスも存在する。
『ストリートファイターV』では従来の緑色のハイレグレオタードに若干デザインが変更されている。上半身にはハーネスと、右脚にレッグポーチを装着させ、今までのトレードマークだった迷彩のボディペイントは無くなるというアレンジが加わっており、これ以前に出演していたガンスパイクでのデザインにかなり似たものとなっている。
追加コスチュームは髪を下ろして胸元を大きく開いたレオタードの『戦闘服1』とストーリークリアで購入が可能(3月末に解禁)となる黒パンが眩しいと評判の軍服コスチュームの『ストーリーコス』が用意されている。
余談だが、スト5では筋肉質な身体を表現するためか体重が従来より15kgも増加して61kgとなっている。グラフィックの向上もあり、太ももはかなりムキムキな印象になっている。設定資料によれば、前作までタイツを着用していたのが、今作では生脚になっている。特にキャミィの象徴の尻はかなりのボリュームのある巨尻となった。
『ストリートファイター6』ではデフォルトでトレードマークの三つ編みをバッサリ切り落とし、ショートヘアになった。衣装も今までのベレー帽にハイレグレオタードから、へそ出しと背中にユニオンジャック入りのジャケットにレギンスパンツに変更した。これは私服であり、6制作陣は本作のメインモードである「ワールドツアーモード」制作にあたり、従来のレオタードをデルタレッドの戦闘服と認識した上で、ロンドン郊外で出会してそのまま弟子入りというシュチエーションを設定。その際スパイでもあるにもかかわらず、街中でレオタード姿で徘徊するのは流石にまずいと考え、私服を考案することになったという。
ただし、ストリートファイター6では課金で購入するかワールドツアーモードでキャミィとの絆レベルを100にすることにより、前作までのレオタードに長い三つ編みの姿で着用が可能になる。こちらは、スト5での衣装にスト2時代の脚部の迷彩ペイントを加えた姿になっている。
23年12月から販売している Outfit3 版のキャミィ。公式によると「劇場版ストリートファイターⅡで着用していた赤いコート姿のキャミィが鮮烈だったので、最新作の6でもきっと同じような赤いコートを潜入時に着て任務に臨むだろうと思いデザインしました」とのこと。このコートを元にしたコスチュームは過去にはスト5の追加コスチュームの他、ZERO3の試合開始時のアニメーションでも披露している。シリーズ恒例かつ制作側のお気に入り衣装のもよう。
特殊部隊の隊員がカモフラージュ効果に疑問のある格好で潜入任務に臨むのはいいのかという話は・・・今更野暮か。
技解説
『ストリートファイターⅣ』で統一されるまで技名が国内外で違う。
飛び道具を持たない代わりに、突進技や対空技などをもっており、一部必殺技は相手の飛び道具をすり抜けながら攻撃することが出来る。
ヒット・アンド・アウェイに重点を置いた立ち回りで闘うプレイヤーとなっている。
必殺技
スーパーコンボ
- スピンドライブスマッシャー
- リバースシャフトブレイカー
- キラービーアサルト
- キラービースピン(6・レベル2)
- デルタレッドアサルト(6・レベル3)
ウルトラコンボ
- ジャイロドライブスマッシャー
- C.Q.C(キャミィクイックコンビネーション)
クリティカルアーツ
- クロススティンガーアサルト
『6』では更に”スパイラルアロー””キャノンスパイク””フーリガンコンビネーション”は強ボタンで発動したときのみホールドすることが可能で技のタイミング、特性、ダメージを変化させることができるように。これにより弱必殺技から連続で当てたり、弱攻撃で牽制しつつ派生の多い強必殺技で翻弄するという戦略が可能になった。
ちなみに、6のスーパーアーツ2であるキラービースピンはアニメ映画版で大臣暗殺の際に使われた技である。
余談
ユーニと仲良し
ストリートファイターVのキャミィのストーリーにユーニが一緒に登場する。
そのストーリーでキャミィはシャドルーから救いたいがまだ救えないディカープリの面影をユーニに重ねている。
ユーニはキャミィに打ち解けて、猫の話をキャミィに話しながら、キャッキャウフフしているために一部の大きいお友達はキマシ!キマシタワー!と喜んでいる。
バルログにストーカーされてませんか?
ストリートファイターVのバルログのストーリーでバルログがキャミィに対する想いがただならるぬ物なんですが・・・。ストリートファイターZEROシリーズのバルログのEDが影響しているのか・・・。
心配性?
ストリートファイター6ではワールドツアーモードにて彼女に弟子入り出来るのだが、師匠との交流エピソードでは「10分以上既読が付かなかったら最悪の事態が起きたと判断する。」と発言している。
また、唐突に反応速度テストをされることもある。
メンヘラ気質なのか? と一瞬疑ってしまうが、軍人気質な彼女からしてみれば応答がない=敵に捕縛されたもしくは端末を見ることすら出来ない危機的な状況と解釈するどっかの誰かのような思考回路なのだろう。
実際、この世界で頻発に起きる格闘家失踪事件はシャドルーなどの組織が関与してる場合が多く、シャドルーという驚異と戦ってきた経験やディカープリのこともあり過剰なまでに身内を気にかけているのかもしれない。
カメオ出演
映画「シュガー・ラッシュ」において、ゲームセントラルステーションのシーンを見ていると、一瞬だが、春麗と一緒に映っている。
ニンジャでゴザル
ベガ親衛隊時代の水色のコスチュームを着たキャミィは『ZERO版』として知られているが、実はMARVELとCAPCOMの提携による『X-MEN VS. STREET FIGHTER』が初出。
その後『ZERO2』移植版での追加要素を経て『ZERO3』からレギュラー参戦となった、いわゆる逆輸入。
『XVS』におけるキャミィのエンディングは、アポカリプスとの戦闘でシャドルーによるマインドコントロールが解けると共に記憶を失い、混乱しているところにザ・ハンドの首領マツオ・ツラヤバが登場。キャミィを戦力として取り込もうとするが、X-MENのサイロックが駆けつけてこれを阻止。帰るところがないと嘆くキャミィをサイロックが叱り飛ばし、三年後のキャミィ(デルタレッド入隊後)がこれを回想するというもの。
つまりキラービー時代からデルタレッド入隊までの空白を埋めるもので、『さくらがんばる!』の展開とも矛盾はしない(?)
おそらくパラレル設定扱いと思われるが、サイロックは元々英国人で兄がキャプテン・ブリテンというヒーローであることから、デルタレッド(もしくはウルフマン個人)とつながりがあっても不思議ではない(?)
演者について
ストリートファイターⅣからキャミィを演じる沢城みゆき嬢は英語が堪能であり、ストⅣ日本語版の為に収録した沢城の英語ボイスを聞いた音響監督が、英語版キャミィ役の役者に「まだしゃべるな」と注意したエピソードが有名である。
ストⅡでのボイスは元カプコンの岡本吉起が自身のYouTubeチャンネルの動画にて「みやむーだった気がする」と発言
人気だけど不人気
スパⅡXにおいて、ガチ対戦はキャミィステージというのが暗黙の了解と言われるほど人気ステージだった。
BGMのカッコよさ、ステージ背景の美麗さに加えて、実はターボ機能を使うとステージごとに処理速度が異なるためキャミィステージが推奨されていた。
しかし、スパⅡXの仕様上ステージをセレクトすることが出来ず、CPU戦でキャミィが出てくるまでCPU戦をすすめてキャミィステージを出す必要があった……のだが
もしもキャミィで乱入した場合、CPUのキャミィを倒したという判定になりステージが進んでしまうのである。
この仕様に加え、キャミィ自体が上位キャラに軒並み不利が付くことからスパⅡXではキャミィを使うプレイヤーは少なかった。
長らくこのキャミィステージは登場しなかったが、ⅤにてEnglish Manorとして再登場している。
イラスト集
一段目左上はドット絵を担当した安田朗(あきまん)氏本人の作品。
実写版ストリートファイター
1994年にユニバーサル・ピクチャーズから配給された映画と、それを基にした実写ゲーム(ザ・ムービー及びリアルバトル・オン・フィルム)にも登場した。
この際、設定がデルタレッド所属から連合軍(しかもガイルの部下)所属に変更されている。
キャストはカイリー・ミノーグ。映画版ではタンクトップにアーミーパンツという常識的な格好であったが、実写ゲームではデルタレッド版のレオタードそのままで登場する。
ストリートファイターⅡV
ゲーム本編を原作としたTVアニメである本作にも登場しているが、他の登場人物の例に漏れず、デザインが一新されており、バーチャファイターシリーズのサラ・ブライアントに似たポニーテールと黒いスーツが特徴となっている。
また、人物像に関しても「バイソンに雇われた暗殺者」に変更されている。
殺しには独自の美学とプライドを持ち、本来は正当な理由でない依頼は受けないが、バイソンから春麗の父である銅昴が『インターポールに紛れ込んだスパイ』という嘘を吹き込まれ、銅昴暗殺を計る。
しかし、銅昴は重傷を負うも一命を取り留め、トドメを刺すべく病院に忍び込むが、フェイロンに阻止され、彼の言葉によって自分がバイソンに騙されている事を察知する。
その後、真偽を確かめるべくバイソンに詰め寄り、彼に銃を向けられた事でバイソンの嘘を確信。
後ろに控えていたフェイロンとインターポールにバイソンがシャドルーのスパイである証拠を抑えさせた上で、自らはバイソンに対して自分を騙した事に対する制裁として徹底的に叩きのめした後、彼の身柄をインターポールに引き渡して去って行った。
関連タグ
ブルー・マリー⇐シリーズの2人目の女性ファイター繋がり。
幸せ投げ レオタード 三つ編み 傷跡 Tバック 生足 ハイレグ
柳生十兵衛茜 - 新鬼武者のキャラクター。隠しコスチュームがキャミィの戦闘スーツだが、ハイレグではなくスパッツになっている。