ディカープリ
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でぃかーぷり
ディカープリとは、ベガ親衛隊のひとりである。
CVはキャミィと同じ沢城みゆき。初登場作は『ULTRA STREET FIGHTER IV』。
キャミイのクローンで外見は瓜二つだが、ディカープリの方が肌や髪の色素が薄く、
感情の無い平坦な口調で話し、両手のガントレットから伸びるダガーを使って戦う。
「ディカープリ」というは名前はロシア語で12月という意味を表す。
キャミィへの恨み
ディカープリはベガの遺伝子を使ったクローンとして造られたが、キャミイは成功作、ディカープリは失敗作とされている。そのため、クローンの成功体であるキャミィを恨んでおり、さらに洗脳の際にその憎しみを増幅され、とにかくキャミィが憎い様である。
キャミィとの戦闘、ベガによる回収
キャミィを殺す気で戦うディカープリだったが、ディカープリの身体に変調が起きる。
体調の悪化で戦えなくなったディカープリだが、シャドルーの総帥ベガが現れディカープリを連れ去って行った。
シャドルーでの再活動
ストリートファイターVのストーリーではシャドルーに戻りF.A.N.Gに再強化をされた模様・・・。制服もシャドルー復帰の際に新しい物に変更されている。仮面とガントレットが新しくなり、仮面はピンクに輝く横線が3本入った仮面に、ガントレットはサイコパワーでナイフを出す様な仕組みに変更されている。
そして新しい計画の駒として活動することになる・・・?
パンチ以外の基本モーションはキャミィと同じだが、機動力に物を言わせて主導権を握る彼女とは違い、必殺技は連打で出せる突進技「ラピットダガー」以外はタメ技であり、スクランブルで相手を揺さぶることを最大と特徴としている。しかしタメ主体で飛び道具を持たないため慎重な立ち回りを要する上級者向けといえよう。
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エピソードタイトル元ネタ https://open.spotify.com/intl-ja/track/6wf7Yu7cxBSPrRlWeSeK0Q?si=0507c382db0a4702 これにて完結になります。前エピソードから間が空いたのはスト6への失望からいよいよシリーズそのものへの興味が失せ始め執筆意欲も下がっていたのですが、とにもかくにも自分なりにストリートファイターの物語へ決着を付けたいという思いで何とか終わらせることができました。元々は百合として書いていたものが最終的に友情や同志愛といったものへシフトしてやはり自分は恋愛にあまり興味が持てないようです。ディカープリを突然目立つ役に抜擢したのは格ゲー仲間とろくにやっていなかったスト4をやるようになり、ディカープリの使いやすさが大変気に入ったという理由です。スト4と5は時々プレイしていますが6はディカープリかコーリンが追加されたとしてもプレイする見込みが薄くゲーム趣味自体が縮小し続けているので、自分のストリートファイターはこれで勝手に完結しそうです。6のに文句を言いながら未練がましく執着していたジュリも鉄拳8で麗奈を見出して吹っ切れつつあり。そんな訳でもう続きはないと思いますが、単発エピソードを書くことはあるかもしれません。こんな私怨の吐露みたいな小説でしたが、読んでくださった方には感謝しています。ありがとうございました。10,056文字pixiv小説作品