ユーニ(ストリートファイター)
ゆーに
『ストリートファイターZERO3』で登場した、ベガ親衛隊のひとり。
名前の由来は、ドイツ語の6月。
また、1文字違いだからかバイソンに「てめぇらの名前は覚えにくいんだよ!」と言われている。
家庭版『ZERO3』から追加されたエピソードでベガの命令によりリュウを追うことになった。
任務で行動を共にすることの多いユーリと比べて童顔で、幼く見える。
レインボー・ミカ同様、ステージ5やステージ9のイベントバトルの対戦相手として戦わない。
なお、相方のユーリに比べてバストサイズの格差がある為か、「貧乳」扱いされがちであるが、実際に計測するとユーリが「92(G)」であるのに対し、ユーニは「84(E)」と十分な大きさの持ち主となっている。
要は、「比較対象のユーリの方が大き過ぎるだけだった」という訳(身長は恋人のホークと違って平均的)で、しかも『ZERO3』当時はキャミィよりもユーニの方が大きかったりする。
ナムコクロスカプコンでは
キャミィ、ユーリと共にシャドルー陣営の敵として登場。
『ZERO3』以降の動向
『ZERO3』のエンディングでは消息不明となっていたが、『スーパーストリートファイターIV』のXBOX版アニメでは、シャドルー壊滅後の関連企業である研究所にいたことが判明。研究所を襲撃したハン・ジュリをユーリと迎撃するも敗れる。S.I.N社へ拉致されかけたところをキャミィが救出に駆けつけるが、ジュリによって輸送飛行艇から雪山に放り出された。一命は取り留めたようで、この時にベガの洗脳からも解放された。
『ストリートファイターV』以降はキャミィが所属するデルタレッドの保護観察下にある。キャミィとは良き相談相手として親友になった。入院中にキャミィが連れてきた猫に夢中になり、彼女も猫好きになったらしい。元々の性格は天然でマイペースとのこと。
『ストリートファイター6』にも引き続き登場。相変わらずキャミィとは仲がいいようでキャミィのストーリーでは「守るべき存在」として認識されている。キャミィの携帯についているストラップは彼女があげたものであると語られた。