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編集者:A.R.K.
編集内容:親記事を格ゲーに変更(SNKでも良いと思ったがとりあえず)

レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ

れいじおぶざどらごんず

レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズはノイズファクトリー開発(ライセンスはエヴォガエンターテイメント)、SNKプレイモア販売の対戦格闘ゲームである。通称「レイドラ」。

レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズはノイズファクトリー開発(ライセンスはエヴォガエンターテイメント)、SNKプレイモア販売の対戦格闘ゲームである。通称「レイドラ」。

*****※記事について*****

pixivにおける「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」イラストについているタグは、イラストによってタイトルを区切っている「・」が全角だったり半角だったりしますが

ここでは、投稿数が一番多い全角「・」で区切っている「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」タグで記事を作成しております。

概要

アーケード(MVS)での稼動時期は2002年6月。家庭用ネオジオ版は同年9月に発売されたが出回りが少なかったため、相場が中古でも定価以上と所謂レア価格となっている。

題材、登場キャラなど、かつてテクノスジャパンが発売したゲーム「ダブルドラゴン」をオマージュしたと思しき部分が見受けられるが詳細は不明。

MVS(ネオジオ)から出る格闘ゲームとしてはKOF以外のオリジナルとして意欲的な作品ではあったが、早い段階で登場キャラの一人であるアリス・キャロルのお手軽永久が発覚し、対戦寿命を著しく縮めてしまった。

キャラクターデザインは逢魔文七郎。同氏が出した同人誌「春夏秋冬7.5」はメーカー公認のレイドラ同人誌である。ちなみにちょいエロ。

なお、他社の格ゲーである「新・豪血寺一族 闘婚 ~Matrimelee~」では、MVS基板かつ、開発元が同じノイズファクトリー繋がりのためか、ジミー、リン、Mr.ジョーンズ、エリアスの4人がゲストキャラとして登場(EDは全て共通)。

対戦形式

形式は2on2(一部例外あり)の1ラウンド制で、それぞれタッグを組んでいる2名が倒されるかタイムアップまで続く。

■パートナーチェンジ(B+C)

タッグゲージが最大の時、控えのキャラクターと交代することができる(どちらか一方がK.O.されている場合はできない)。交代時は、控えていたキャラクターがダッシュしながら登場し、攻撃を行う。控えキャラクターが存在している時に、使用中のキャラクターがK.O.された場合は自動的に控えキャラクターが登場する。

■デュプレックス(自キャラ右向き時236B+C)

タッグゲージが最大の時、パワーゲージを1本消費して控えのキャラクターと協力攻撃を行える。使用中のキャラクターが前方に突進し、突進が相手にヒットすると相手に連続攻撃を浴びせ、その後、控えのキャラクターが出てくる。この時、追加入力(右向き時始動の場合、向きが変わるので214B+C)を行う事で協力攻撃が発動する(この時点でパワーゲージが1本以上残っている事が必要)。

■サレンダー(ABCD数秒押しっぱなし)

使用中のキャラクターの体力を控えのキャラクターへと譲渡する。使用中のキャラクターはをK.O.扱いとなるが、パワーゲージの上限が2ゲージ分増加する。また、制限時間も少し延びる。

■コンビネーション攻撃(C+D→キャラごとに異なるコマンド)

やや出の遅い攻撃。ヒットすると、パワーゲージの上にコマンドが表示され、その表示どおりにコマンド入力を行うと連続して技がヒットする。アリスの場合、これを絡めたお手軽永久が猛威を振るった。

■壁

ステージの両端に壁が存在する。壁にダウン状態の相手を当てると、やられ判定を残した状態で跳ね返り、追撃が可能となる。壁への激突3回目で壁は破壊され、ステージがやや広くなる。広くなった後の画面端の壁は壊すことができない。

関連イラスト

外部リンク

SNKプレイモア公式サイト

ノイズファクトリー公式サイト(アブボ以外のコマンド表つき)

なお、ノイズファクトリーHPにて本作のサウンドトラックが購入可能。

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