味覚
みかく
甘い・塩からい・すっぱい・苦いなど、味蕾で感じる味の感覚。
味覚は、動物の五感のひとつであり、味を感じる感覚である。唾液に溶けた化学物質が主に舌を刺激することによって生ずる。甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味(基本感覚)とされている。
また文化的にはこれに辛味(実際には痛覚)が加わる。
基本味の受容器はヒトの場合おもに舌にある。基本味が他の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で拡張された知覚心理学的な感覚としての味は、風味(flavour)と呼ばれることが多い。
「秋の味覚」などのように、食物・食材をさして使われる場合もある。
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実際に食べられるわけではないからか、食べ物のイラストよりも、その作品が描いた心情を示したものが多い。