概要
2008年11月27日に投稿されたke-ji氏のオリジナル曲。12人の鏡音レンが歌う。
ke-ji氏がmuzieで以前に制作していた同名インスト曲のセルフアレンジ。
この曲がke-ji氏初の殿堂入り作品
歌詞
暮れ泥む空 歌い舞う雪
滔滔(とうとう)と白銀に染まる
儚き世の隻鳧(せきふ)の如く
あかぐれゆくは 月の路
くべる焚き木の 暖にしどけなし
うつら夢見るは けうらなる郷里
吹きすさぶ風に 篭りよりおどろき
見上げた空に 心がしぐれる
おのがじしに輝く 星々と下弦の月
澄めたる彩光と ゆかしは虎落笛(もがりぶえ)
暮れ泥む空 歌い舞う雪
滔滔(とうとう)と白銀に染まる
儚き世の隻鳧(せきふ)の如く
あかぐれゆくは 月の路
いかにちいさき 光であれど
やむごとなき 命であると
寵愛受けずとも すだかず
今をやをら見据え 見事に 飛び立つ
あかぐれゆくは 月の路…
関連タグ
VОCALОID 鏡音レン ボカロ曲